農業

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大豆の定植準備のために金沢市伏見台の畑に集まったマメジンメンバー

マメジンのメンバーが大豆の定植準備のために金沢市伏見台の畑に集まった。今日の畑作業は、畑を耕運機で耕し肥料をまいて大豆の定植に備えた準備をすること。そして、定植用の大豆の苗を作るために大豆をまいた。種豆の大豆は昨年の畑でとれた大豆。毎年、前年の大豆を種豆として使っている。
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マメジンでは大豆の種豆プレゼントが今年できず、金沢大地の幸運の大豆プレゼントを紹介

マメジンは、これまで栽培してきた大豆を希望者に無料配布する大豆トラスト運動を展開してきた。しかし、2010年の大豆が不作だったため今年は配布するだけの大豆がない。そこで、今年は有機大豆を金沢で栽培している金沢大地/金沢農業の幸運の大豆を紹介することにした。幸運の大豆は偶然コンクリートの割れ目から芽をだした「ど根性大豆」の子孫。金沢大地ではこの幸運の大豆を無料プレゼントしている。
農業アグリビジネス

近江町市場の「たなつや」は穀屋

今月金沢の近江町市場商店街の中通りにオープンした「たなつや」は穀物専門店という変わった位置づけの小売店だ。金沢市の河北潟などで有機の大豆や小麦を大規模栽培している金沢農場は、有機農産物を加工販売している株式会社金沢大地とグループ企業体であり、積極的な農業ビジネスを展開している。今回は、農業側からのアプローチとして単独の小売店としてオープンさせた点で独自性が高い。
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マメジンがNHKで放送されたのは2000年6月6日だった

シロウト農業で大豆を作る活動のマメジンは1999年にスタートした。その翌年の2000年にNHK金沢放送局の取材を受けて、6月6日にマメジンの取り組みなどを放送されたことがある。もう10年以上も前の映像だが、10分弱の中でマメジンの特徴をよくまとめてくれている。ありがたいお宝映像だなぁとあらためて感謝している。ありがとう。
農業アグリビジネス

西辻一真氏が始めたマイファームは農産物を販売しないアグリビジネスモデルだ

地産地消ではなく自産自消をとなえるのが西辻一真氏(写真)の経営する株式会社マイファーム。自分で作った野菜を自分で食べたいという都市生活者のニーズをつかみビジネスにした。マイファームは貸し農園を運営しており、会員に月額5000円程度で約4坪の畑をレンタルする。 この「体験農園サービス」で都市部(東名阪)にビジネス展開し、すでに50以上の貸し農園があり、今年も20以上の貸し農園を新規オープンさせている...
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豆たたきではなく豆踏みで乾燥させた大豆から大豆を取り出した

今年のマメジン畑で収穫した乾燥大豆から大豆を取り出す作業を金沢市内で行った。例年なら「豆たたき」で大豆を取り出すのだが、今年は「豆踏み」で大豆を取り出した。今年のマメジン大豆は昨年よりさらに不作だった。鞘の中にあまり大豆が入っていない。量が少なかったので選別も同時に行った。
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マメジン今年の畑では大豆と落花生を収穫した

今日は朝からいい天気で絶好の収穫日和。マメジンは大豆を栽培している。今年の大豆の作柄は今ひとつで収穫量は少なく品質もあまりよくない。それでも収穫できたことには感謝である。今年は落花生も作ったので大豆の収穫の際に落花生も収穫した。マメジンでは副産物的な扱いの落花生だったが、落花生は豊作だった。
農業アグリビジネス

牛と米で循環型農業を実践している永井農場は人づくりにも力を入れている

長野県東御市にある永井農場に行ってきた。永井農場は酪農と水稲と加工の複合経営でアグリビジネスを展開していることでも有名な農業法人である。永井農業は昨年に株式会社に組織変更し代表には永井進氏(40歳)が就任した。若いスタッフをうまく活用しているところがすばらしい。お話を聞いていても人づくりに力を注いでいることがよくわかる。永井進氏が新社長になりますます今後の活躍が期待される楽しみな農業法人だ。
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大豆畑ではだいぶ大豆の収穫時期が近づいてきた

マメジンの大豆畑では畑の色がずいぶんと変わってきた。緑色から枯れた茶色へと変化してきている。大豆のさやは成長時期は緑色だが、実って収穫時期になるとさやの部分がだんだん枯れた感じに変化していく。収穫時期はさやが枯れてカラカラに乾燥したころ行う。マメジンの大豆収穫の予定は11月3日にしていたが、ほぼ予定どおりいけそうな感じ。
農業アグリビジネス

一人農商工連携は究極のアグリビジネスモデル、10年以上一人農商工連携を実践している西田栄喜氏には拍手だ

石川県能美市根上町というのはメジャーリーグで活躍するゴジラ松井の出身地。この地には「一人農商工連携」で名を馳せている風来の源さんこと西田栄喜氏がいる。源さんは30アール(3反歩)という最小の農地を有効活用し、農業を軸としたビジネスで成功している。50種類の野菜を無農薬で作る畑とキムチなどの加工品を自分一人で生産加工販売している。究極の一人農商工連携のアグリビジネスモデルだ。また、風来は農地が農家と...
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ちょいと気になる焼き芋は189円、かわにのちょイモは2010年産の焼き芋発売開始

金沢の加賀野菜でもっとも有名なのが五郎島金時だろう。五郎島金時は、さつまいもの品種名で、五郎島とは金沢で海沿いの砂丘地区の地域名。地域名がさつまいもの品種名になっているのは国内で五郎島金時と鳴門金時の2つだけ。五郎島金時は商標登録されている加賀野菜としても有名である。秋になり、五郎島金時の出荷も始まっているが、五郎島金時のちょっとした焼き芋も2010年産が発売になった。五郎島金時農家で農業生産法人...
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マメジンの大豆畑から枝豆を収穫し玄米菜食てんてんさんに持ち込んで頂きました

マメジンの大豆畑では大豆が育っており、来月には立派な大豆になってくれそうだ。今日はマメジンの収穫祭、収穫前の大豆の一部を刈り取り、枝豆としていただくことにした。数株を刈り取り、玄米菜食てんてんさんに持ち込んだ。てんてんさんの食事会の席で採れたての枝豆を茹でてもらいおいしく頂いた。
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マメジン大豆に花が咲いた #mamejins

マメジンの今年の畑では大豆の栽培に苦労している。直播きではうまく発芽せず、二度目も半数以上がだめ。定植でやっと大豆が育ってくれた。発育はあまりよくなくこぶりな大豆だが花が咲いた。 今年も実をつけてくれそうだ。
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発芽しなかった大豆の欠落分を補植する定植作業は小雨降る朝8時から行った

マメジンの大豆畑は今年から金沢市松村に移動したが、どうも成長がいまひとつ。二度に渡る大豆の種まきの結果もうまく発芽していない。畑をよく見ると、鳩に食べられた跡も多数見受けられた。そこで、欠落したところを補植する定植作業を行った。定植とは、種でまくのではなく苗で植えること。昨日から雨が降り続き今朝も雨だったが、来週まで待つと遅い。雨の中、苗用として植えてあった大豆を1本1本畑に植え替えた。
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マメジンの大豆は発芽したあと鳩に食べられたようで定植で補植する必要あり

6/20にマメジンの畑で二度目の大豆の種まきを行ったが、発芽した大豆を鳩に食べられてしまったようでほとんど全滅に近い状態。補植用に密植しておいた大豆は無事に発芽しているので、この大豆を使って補植することになる。作業予定は7月4日(日)朝8時から。天気が心配…。
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幸運の大豆の力を借りてマメジン大豆の種まきは再び行われた

2週前の大豆種まきは発芽不良があったため、もう一度大豆の種まきを行った。北陸の梅雨らしいじめじめした空気の朝だったが、幸いにも心配した雨は降らず無事に種まきができた。大豆の発芽不良の原因は、どうやら水分不足だったようだ。大豆はあまり水をやらなくても育ってくれる作物だが、発芽のときには水分が必要だ。2週前の種まきのときは梅雨入り前だったため雨も少なく、畑の土の中の水分が少なかったようだ。そのため撒い...
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発芽しない大豆で畑は草ぼうぼうの中でたったひとつ奇跡の大豆があった

先週の日曜日(6/6)にマメジンは大豆の豆まきをした。10日経過したので畑の様子を見に行ったところ愕然。ほとんどの大豆が発芽せず、ほぼ全滅状態。約30坪ほどの面積に豆まきをしたが発芽したのは、苗用にと密植した部分はにあった大豆が1つだけ。なぜこれほどひどい状況になったのか…。とにかく、発芽したたったひとつの大豆は奇跡の大豆。昨年収穫した数少ない大豆の種から、ただひとつだけでも発芽してくれてありがと...
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今年も大豆を育てます、畑は金沢のイオン示野の裏あたり

マメジンは大豆を作る活動を始めて11年目になる。今年の大豆畑はイオン示野の裏あたりで、松村のレオハウスとトヨタカローラの間にある。この畑の半分くらい(約30坪)をお借りして、大豆と落花生を作ることになった。今日は朝8時に集合して大豆の種まき作業。昨年収穫した大豆が少なかったので、大事に大事にまいた。次は6月20日の朝8時に集合して欠落分を補植する予定。
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今年のマメジンは金沢市松村の畑で大豆と落花生を作る

マメジンの畑は毎年違う場所。今年の畑は金沢市松村という県庁にも近い駅西地区。イオン示野の後ろあたりで、金沢市内の商業地住宅地の真ん中(レオハウスとトヨタカローラの間の畑)。昨年までの金沢森本の中山間地からマチナカへの移動だ。消費者に近いところで農業の集まり(コミュニティ)を行うことは、大豆の伝道師の役割をもつマメジンにとっては、ふさわしい場所かもしれない。場所を提供してくれた玄米菜食てんてんさんあ...
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マメジンの畑が今年は平野部に移動、森本の中山間地から石川県庁近く松村に移動して大豆を栽培する

マメジンとは、大豆の栽培や大豆を使って味噌や豆腐を作るソーシャルなネットワークの市民活動。農業と食料の問題を手の届く身近なところからアプローチしている。遠田はこの大豆を作るマメジンを1999年にスタートし現在に至っている。縛りの少ないゆるーい関係で10年以上も続いてきた。大豆を作る畑は決まったところが無く、転々と移動してきたが今年からてんてんの畑になる。てんてんは玄米菜食の飲食店で金沢市松村にあり...