農業 大豆の収穫は手作業で行い「はさ干し」にするのがここ数年のマメジン流の大豆収穫と乾燥の方法 実りの秋、畑では大豆の収穫時期を迎えた。そこで本日、マメジンでは恒例の大豆の収穫を行った。マメジンはすべて手作業で収穫作業を行う。ここ数年は大豆の乾燥を「はさ干し」にするのがマメジン流になっている。収穫した大豆は数本ごとに紐でしばり、米を乾燥させた「はさ干し」の棹を借りて大豆を干した。このまま2~3週間乾燥させてから、さやの中の乾燥大豆をたたき出すマメタタキ作業が次のステップ。 2008.10.26 農業
農業アグリビジネス 農業青年から米で起業し価値創造農業ベンチャーとして全国的にも有名な長田竜太氏は日本キヌカの社長 米で起業した価値創造農業ベンチャーの長田竜太氏。今や飛ぶ鳥を落とす勢いで絶好調の日本キヌカの社長である。日本キヌカは米ぬかを主原料に開発した住宅用塗料「キヌカ」の販売を主に行うベンチャー企業だ。本日は、石川県能美市辰口のサイエンスパークにてキヌカの商品説明会を開催していた。偶然で久しぶりの出会いだったが快く写真撮影に応じてくれた。長田さんありがとう。貫禄が十分でてますね~。 2008.10.23 農業アグリビジネス農商工連携や地域資源
農業 ヤーコン栽培に取り組んで3年目の石川農業青年会議プロジェクト、ヤーコンの栽培責任者は舘喜洋氏 ヤーコン栽培に取り組んでいるのは石川県の石川農業青年会議。石川農業青年会議は白山市および野々市町の35歳未満の農業者で構成される組織だ。プロジェクト活動として3年前からヤーコンの栽培に取り組んでいる。その栽培責任者が北辰農産の舘喜洋(たちよしひろ)氏だ。舘喜洋氏は大卒で就農3年目の25歳、若くてバイタリティがあって熱心に農業に取り組む姿に応援の輪が広がっている。 2008.10.10 農業
能登は元気!石川県 おいしい農体験は能登島の高農園で、採れたての有機野菜で石釜焼きピザを作りおいしくいただきました おいしい農体験は記憶に残る。能登島の高農園(たかのうえん)はご夫妻とも野菜ソムリエで高品質の有機野菜を作っている貴重な存在。この高農園の「農園採りたて野菜で食べる石釜焼ピザ」に参加した。 能登の旨美フェスタという一環のイベントだ。畑で高さんの説明を聞きながら、白なす水なすラディッシュ、さらに金時や紫芋や黄金芋などたくさんの野菜を収穫させてもらった。 その採れたての有機野菜で石釜焼きピザを作りいただ... 2008.09.27 能登は元気!石川県能登島農商工連携や地域資源農業
農業 真夏に咲く大豆の小さな花、マメジンの大豆畑で大豆は今年も元気に育っている 大豆の花は真夏に咲く。5ミリに満たないような小さな花だ。小さく可憐だけど力強く結実する花だ。マメジンの大豆畑では今年も元気に大豆が育っている。畑では大豆の花が次々に咲いていた。花が咲けば収穫は期待できるので一安心だ。今年のマメジンの畑は昨年の大豆畑の横で、昨年までは耕作放棄地だったところだ。 2008.08.06 農業
農業 大豆の補植は種まきで発芽しなかった欠落分を定植で補う、マメジンの畑では早朝霧雨の中での作業 大豆の補植を行った。マメジンの畑で2週間前に直播きした大豆が順調に発芽していた。欠落は少なかったが欠落している箇所には大豆の定植をして補った。また、農地がもう少し使えたので、追加で大豆の種まきをした。さらに今年初めて五郎島金時の栽培にもチャレンジした。五郎島金時生産農家からわけていただいた苗約60本を船底植えで植えた。 さて、昨日は23位。今日は何位かな?⇒ 2008.06.22 農業
農業 愛のげんこつで育つ五郎島金時(加賀野菜のさつまいも)、船底植えで苗を植えた後は愛のげんこつでくぼみをつける 明日はマメジンの畑で大豆の補植を行う。そのときに五郎島金時も植えることになり、五郎島金時生産農家のかわにさんから栽培方法を教わった。五郎島金時の苗を船底植えで土に植えたあとには愛のげんこつが必要だという。愛のげんこつとは苗を植えた土の上部にげんこつで土のくぼみを作ることだ。この愛のげんこつでできたくぼみにより、雨水を受け止めやすくなり適量の水分補給がしやすくなるという。 さて、昨日は20位。今日は... 2008.06.21 農業
農業 大豆の作り方は大豆のマメマキから始まるマメジン10年目の大豆づくりを開始、大豆以外にも金時草やかぼちゃなど マメジン10年目の大豆づくりが始まった。好天にめぐまれた6月8日の日曜日の午前中、堀切町の畑でマメジン大豆のマメマキ(タネマキ)を行なった。マメジンとは、シロウトながらも有機農業で大豆を作る活動グループ。楽しくありがたく、身近にできることから食糧問題を考え、農業に親しむため1999年から大豆づくりの活動をしている。ちなみにマメジンの別名は「農考=脳耕研究会」である。 さて、昨日は19位。今日は何位... 2008.06.09 農業
農業 マメジン大豆種豆を発送、手のひら一握り分のマメジン大豆が全国に広がるといいな マメジンの大豆種豆は5/25に約100名の申込者に発送した。マメジンでは大豆トラスト運動という大豆の種豆配布運動も行っている。手のひら一握り分の少ない量だが、マメジン大豆が全国に広がるといいな。詳しくはマメジンまで。さて、昨日は22位。今日は何位かな?⇒ 2008.05.25 農業
農業 マメジン2008の大豆畑は2007の畑の隣、4/29のマメジン総会で今年の畑やスケジュールや役員留任などが決定 マメジン2008の大豆畑は2007の畑の隣に決定。4/29のマメジン総会で畑やスケジュールや役員留任などが決定し、いよいよ今年の活動が始まった。マメジンの活動は10年目、創業メンバーもいれば毎年新規入会者も複数名いて新陳代謝が円滑に行われているのがうれしい。マメジン次回は5月25日に畑を耕す作業に入る予定。(当ブログ内のマメジン情報はこちら) さて、昨日は16位。今日は何位かな?⇒ 2008.04.29 農業
農業 マメジンの大豆タネマメ無料配布開始、手のひら一握りほどのささやかな量だが同じ思いの方にプレゼントしたい マメジンは毎年大豆トラスト運動で大豆のタネマメ無料配布を 行なっている。手のひら一握りほどのささやかな量だ。写真はマメジンメンバーが作った大豆。不ぞろいで虫に食べられているのもある が元気な大豆だ。今年も大豆の無料配布の受付を開始した。同じ思いの方にプレゼントしたい。なお大豆の育て方は意外に簡 単。大豆は裏庭にでも撒いておくだけでたいてい発芽する。 さて、昨日は20位。今日は何位かな?⇒ 2008.04.10 農業
農業 金沢経済新聞にマメジン味噌作りの様子が紹介 金沢経済新聞にマメジン味噌作りの様子が紹介された。記事タイトルは「金沢産有機大豆で手作りみそ-地産地消の一環で」。金沢の消費者活動団体「大豆コミュニティ マメジン」と紹介された。金沢経済新聞はWEBで地域情報を紹介しているニュースサイトで、ヤフーニュースとも連動している。 さて、昨日は20位。今日は何位かな?⇒ 2008.02.05 農業
農業 手作り豆腐もうまい、今年のマメジン豆腐づくりは白大豆と黒大豆(丹波の黒豆)の2種の大豆で手作り豆腐 マメジン味噌づくりの会では同時に手作り豆腐にもチャレンジ。今年の手作り豆腐は過去10年で最高の出来。白大豆と黒大豆(丹波の黒豆)の2種の大豆で豆腐作りをしたが、どちらも抜群においしいざる豆腐になった。今年の豆腐作りリーダーあぶさん、ありがとう。(味噌づくりの様子はマメジン味噌レシピ) さて、昨日は20位。今日は何位かな?⇒ 2008.02.04 農業
農業 マメマキの日に大豆たっぷりの味噌づくり、マメジン味噌づくりは今年も近江町消費者会館調理実習室にて手作り 今年10年目のマメジンが恒例の味噌づくりを行った。2月3日節分の日、会場は近江町の消費者会館。味噌づくりの材料は、金沢大地の有機大豆13キロ、能登の塩6キロ、米麹18枚(米15キロ分)。今年も味噌づくり講師は県内の農業法人社長におねがいした。味噌づくりのレシピはマメジンのホームページにて公開。 さて、昨日は20位。今日は何位かな?⇒ 2008.02.03 農業
農業 マメジン2007納会、シロウトが大豆を作る活動を始めて9周年の最後は近江町のじもの亭でフィニッシュ マメジン2007の活動は12/8でフィニッシュ。マメジン今年最後の行事「納会」は近江町のじもの亭にて開かれた。納会参加者は14名。今年の大豆づくりや来年1月に行なう予定の味噌作りや豆腐作りの話などに花が咲いた。マメジンでは随時メンバー募集中。 さて、昨日は24位。今日は何位かな?⇒ 2007.12.09 農業
農業アグリビジネス ぶった農産の佛田孝治氏が秋の叙勲「旭日章」を受章、11/30祝賀会は金沢国際ホテルで開催された 佛田孝治氏(株式会社ぶった農産会長)が秋の叙勲「旭日章」を受章されました。おめでとうございます。ご縁があり、祝賀会に参加させていただきました。 旭日章の受章祝賀会は11/30に金沢国際ホテルで開催され、たくさんの方々がお祝いに駆けつけていました。 2007.11.30 農業アグリビジネス
農業 豆タタキは乾燥大豆を叩いて大豆の実を取り出す、昔ながらの手作業で大豆を叩いて選別するマメジンの豆タタキ 晴天に恵まれ豆タタキを実施。豆タタキは乾燥大豆を叩いて大豆の実を取り出す作業。昔ながらのやり方で大豆を叩いて選別するマメジンの豆タタキ。今年は豊作、収穫に感謝。この大豆はまだ選別されていないので、メンバーが持ち帰り各自が自宅で選別作業を行い、きれいな大豆は来年の大豆を作るためのタネマメとする。 さて、昨日は18位。今日は何位かな?⇒ 2007.11.04 農業
ごはんお米玄米 ライスショック!あなたの主食は誰が作るのか?世界がコシヒカリを作り始めた、危機に立つコメ産地ライスショック ライスショック あなたの主食は誰が作る。食料と農業の問題を米(コメ)に当てたNHKスペシャル。 10/14:第1回 世界がコシヒカリを作り始めた、10/15:第2回 危機に立つコメ産地、と2夜続けて放映された。 日本の食料自給率は39%となったが、コメ産地が崩壊すると食料自給率は12%程度まで落ち込むという試算も紹介された。 さて、昨日は12位。今日は何位かな?⇒ 2007.10.15 ごはんお米玄米農業
農業 マメジン大豆収穫、大豆畑から大豆を収穫、大豆をひもでくくってはさに干し乾燥させるのがマメジン流の大豆乾燥法 マメジン大豆収穫。好天に恵まれ朝のうちに大豆収穫作業を終了。大豆畑から大豆を収穫し、大豆をひもでくくって、はさに干す。まだ太陽が低く影が長い。マメジンはシロウト農業で大豆を作り楽しむ会。日本の食料自給率向上のために消費者側からなにかできることはないかと1999年にスタート。マメジンのホームページはこちら。 さて、昨日は12位。今日は何位かな?⇒ 2007.10.14 農業
農業アグリビジネス 農業ビジネスも変えなければ!水田で作るのは米に限らず大豆や麦も選択肢に入れる農業ビジネスに変革 農業と食料問題が大揺れ。農協の米買取価格がいきなり昨年の2/3になった(出典:NHKのテレビ)。1俵(60キロ)あたり1万円を切るような水準になる。10ha以上営む米農家でも1俵の米の生産コストは12000円程度かかるといわれており、米の買取価格が1万円以下となると大きな逆ザヤ。農協に収めるビジネスモデルだと米は作れば作るほど赤字、このままだと農業経営は成り立たなくなる。農業ビジネスも変えなければ... 2007.10.11 農業アグリビジネス