
これからの有機農業は国際水準に適合しなければならない、有機JASもしくはPGS(参加型認証システム)が条件になる
午前中は能登の農業者や加工施設などを視察見学した。昼食弁当には800円払った。午後からは会議室での会議。なんてことはない一日なのだが、少々気になることがあった。来年から有機農業について国の取り組み方が大きく変化することを知ったからである。現在は2年3作で「米+麦+大豆」という作物を生産する農家が増えている。米の減反制度によるものなので、麦や大豆のところは蕎麦でもよいわけで、福井県などは県全体で「米...