農業 黒もちとうもろこしが台風11号の風で倒伏しそうになったので一部収穫してみた 台風11号が兵庫県を横断し日本海に抜けた昨日。四国や関西方面で大きな被害がでたようだ。幸い石川県では比較的被害が少なかったが、それでも台風で交通機関がマヒしたりイベントが中止になったりと大きな影響があった。遠田の裏庭には今年はじめてとうもろこしを10本ばかり植えたのだが、台風の風でかなり倒伏しそうになっていた。とうもろこしがそれなりに実ってきているので自重で倒れそうなのものある。そこで、少し早いか... 2014.08.11 農業
農業アグリビジネス 公益財団法人いしかわ農業総合支援機構は県内農業を総合的に支援する機関である 公益財団法人いしかわ農業総合支援機構は今年4月に名称変更をした。 もともとは石川21世紀農業育成機構という名称の組織だったが、平成21年に「いしかわ農業人材機構」という名称に変更。そのさいに農業人材に関する支援を強化した。今回、人材が総合に変わったのは、文字通り石川県の農業を総合的な支援を行う組織として大きく生まれ変わったためだ。農業人材育成以外でも農業経営やアグリビジネスに関する総合的なワンスト... 2014.07.29 農業アグリビジネス講演会やセミナー講師の実績
農業アグリビジネス 脱サラしたルーキー農家が自然栽培に挑戦、クラウドファンディングでハンマーナイフモアを取得したお礼の種が届いた 写真は真黒なすの種。野菜固定種の種が5種と野菜の詰め合わせが羽咋から送られてきた。届けてくれたのは脱サラしたルーキー農家の枡田一洋氏。クラウドファンディングのファーボでプロジェクトを達成したお礼である。 枡田一洋氏らは、自然栽培の農業をスタートするために必要な機材として「ハンマーナイフモア」の購入資金をクラウドファンディングで募集していた。遠田もささやかながら一口支援していた。無事に目標額30万円... 2014.07.26 農業アグリビジネスクラウドファンディング
農業 幼穂(ようすい)は稲穂の茎の中にある、お米の赤ちゃんが幼穂(ようすい)である 稲穂の赤ちゃんを幼穂(ようすい)というそうだ。複数のコメ農家から聞いた専門用語だが、稲の生育長をするこの時期とくに飛び交う言葉のようである。幼穂(ようすい)とは稲穂の茎の中にあり、稲穂のカタチのまま大きくなる準備をしている稲穂の赤ちゃん。幼穂(ようすい)は稲の茎の中で大きくなり、成長につれ上部のほうに進みそして出穂する。今年は冷夏予想だったので生育遅れが心配されていたが、むしろ例年よりも生育が早く... 2014.07.04 農業
農業 「かかりつけ農家をみつけよう」がテーマだった農コンin金沢vol1は大盛況だった 農コンin金沢vol1が6/22夜、金沢市近江町市場にあるメロメロポッチで開催された。主催したのは無農薬野菜風来を運営しているスーパー農家の西田栄喜氏。参加した農家は10人近くいて、会場は40名を超えてぎゅうぎゅう詰めの満席。いろんな方が参加しているが、参加者全員が農業や食に関して意識の高い方である。農家のプレゼンあり、食育教室あり、ギターの弾き語りで農業ソングの披露もありと盛りだくさん。野菜たっ... 2014.06.22 農業
マメジン 大豆の定植、今年のマメジン自由が丘の畑では大豆の定植作業が昨年より2週間早く完了した 大豆の定植作業が完了してほっとした。昨年のマメジン自由が丘の大豆畑は大豆が不作だった。原因は高温の気温などの環境要因が考えられるが、失敗が少ない大豆でもうまくいかないことがあるという教訓と受け止めている。今年は冷夏が予想されていることもあり、昨年より2週間くらい速いペースで作業を進めている。今日の作業で大豆の定植が完了した。うまく根付いて育ってくれれば8月中にはエダマメとして食べることもできるだろ... 2014.06.01 マメジン
農業アグリビジネス 加賀れんこんチップスは農家の6次産業化ビジネスの成果だった 加賀れんこんは加賀野菜15種の中のひとつ。加賀野菜の中では五郎島金時と並んで人気が高い野菜だ。加賀野菜は戦前(昭和20年)以前から金沢を中心として栽培されていた野菜で、金沢市農産物ブランド協会が認定している。 加賀れんこんはもちもちしていてシャキシャキ感もあり煮物や天ぷらなどにするとうまい。 その加賀れんこんをチップスにした加賀れんこんチップスがうまい。パリパリした食感と絶妙の塩味で食べだすと止ま... 2014.05.12 農業アグリビジネス
農業アグリビジネス 能登で農業インターンシップ募集、石川県能登地区で農業デビューしたい都市生活者の方はチャンス! 「能登で農業をやってみませんか?」という呼びかけをしているのは、公益法人いしかわ農業人材機構である。対象は、石川県外居住者で石川県での新規就農を志す人。都市生活者で農業に強い就業意欲を持っている人には朗報だ。研修概要は、事前研修約10日間と本研修約半年の二段階になっている。事前研修は参加費無料、本研修は月14万円程度の研修費を受け取ることができる。この農業インターンシップなら約半年じっくりと農業を... 2014.05.09 農業アグリビジネス
ワードプレス(WordPress) マメジンのWEBサイトをリニューアルしスマホ対応を重視、MovableType4からWordPressへ変更しレスポンシブデザインになった、リンク切れ対策は.htaccessで301リダイレクト マメジン「」のWEBサイトリニューアルを実施した。これまでのWEBサイトはMovableType4で構築されていたが、急増するスマートフォン(スマホ)での閲覧には最適化されていなかった。今後スマホでの閲覧はパソコンでの閲覧数を逆転すると見込まれるので、スマホ対応は必須だった。そこでスマホでもパソコンでも可変幅で表示されるレスポンシブデザインのテーマで運用することとした。選択肢としてはMovable... 2014.05.05 ワードプレス(WordPress)レスポンシブレイアウトマメジン
マメジン 草ぼうぼうの畑にほっと安心した、マメジン自由が丘の大豆畑ではいよいよ今年の畑作業が始まった マメジン自由が丘の大豆畑は草ぼうぼうになっていた。昨年の秋の農作物収穫以降はほとんど畑には手を入れず放置してあったのだからしかたがない。マメジンの畑は無農薬なので草がぼうぼうになるのはある意味あたりまえである。しかし、今年の5月の段階で草ぼうぼう状態は少しうれしい。というのは、昨年この畑で大豆が不作で収穫できなかったのだが、一年前の畑の状態は草がまったく生えていない住宅用の敷地だったからである。ひ... 2014.05.04 マメジン
マメジン 味噌作りの味を決めるポイントは麹、マメジンの味噌作りは山田錦米麹をたっぷり使うのがうまさの秘密かもしれない マメジンという農業愛好家グループではこれで十年以上、冬の寒い時期に味噌を作っている。今年も近江町市場の調理実習室で味噌作りを行なった。例年ほぼ同じレシピだが、毎年の味が微妙に違うのがまたいいものだ。ここ数年は味噌の味が格別にうまくなっている。 おそらく手作り味噌の味を決めるポイントは大豆よりも麹にあるのだろう。マメジンの味噌は有機大豆や自然の塩を使うが、麹の違いがもっとも特徴的なのだと思う。マメジ... 2014.02.11 マメジン
マメジン マメジンは今年も味噌作りを行なうことになり、参加者募集を開始した マメジン味噌作り参加者募集開始。遠田が1999年から参加しているマメジンという市民農業のグループでは今年も味噌作りを行なう。これで十年以上、自分たちで大豆を作ったり味噌を作ったりしている。今年の味噌作りの会場は昨年と同じ、近江町市場の消費者会館(近江町いちば館ではない)の調理実習室。 2月11日(祝日)13時から味噌作り開始となる。 味噌作りや大豆栽培に興味ある方はマメジンのホームページから問合せ... 2014.02.05 マメジン
農業 石川県内最大のトマト産地は小松でJA小松市野菜集出荷施設ではトマトの集出荷が行われている。 小松市は北陸で最大のトマトの産地といわれており、石川県でも最大級の野菜産地である。JA小松市野菜集出荷施設ではトマトや大根、にんじんなど野菜の集出荷が行われている。 2013.11.19 農業
マメジン 砂地に無肥料で育てたさつまいもには一苗に小さな握りこぶしほどの小さな芋しか収穫できなかった 自宅裏の砂地に無肥料で五郎島金時の苗を育ててみた。育てたさつまいもには一苗に小さな握りこぶしほどの小さな芋しか収穫できなかった。苗の近くに大豆を植えたことで大豆の根っこの根粒菌からの窒素成分提供を期待したがあまり効果はなかったのかもしれない。無肥料の自然栽培で農作物を育てるのはやはりむずかしいものだ。 しかし、小さいながらちゃんと育ってくれたさつまいもには愛おしさがひとしおである。ありがたく大地の... 2013.11.17 マメジン
農業 いしかわ農業人材機構の熱心な女性担当者がフォローしてくれたおかげでセミナー進行は順調だった いしかわ農業人材機構は石川県の農業発展のためのあらゆるサポートを行なうワンストップの公的な支援機関である。とくに農業の担い手を発掘したり育てたりするという、農業人材に関する施策に積極的で、セミナーや実習型の勉強会なども数多く開催している。その一環として行なっている女性農業者のための勉強会は、金沢と能登の2箇所で開催。今日は能登会場にて女性農業者が集まり経営や財務などについての学習を深めた。今回の内... 2013.10.18 農業
マメジン とれたての落花生を塩ゆでして食べるのがうまい、まるで大豆を枝豆で食べるような食べ方なので落花生の枝豆かな マメジンの畑で収穫前の落花生はまだ青々としていた。まだ実が完熟していないようだ。落花生の花は地上に咲くが、実は地中に落ちてから育つので落花生という。この落花生を少し収穫した。収穫した落花生は完熟していないので、塩ゆでしてから殻を手でむいて食べる。枝豆のような食べ方である。 そもそも枝豆も完熟前の大豆を収穫し塩ゆでしてから手でさやから実を出して食べるが、落花生の塩ゆでも枝豆と同じような食べ方である。... 2013.10.14 マメジン
マメジン 畑の恵みありがとう、マメジン自由が丘の畑でさつまいも、落花生、かぼちゃが収穫できた マメジン自由が丘の畑では今日、さつまいも、かぼちゃ、落花生を収穫した。さつまいもは五郎島金時の苗で育てたさつまいもで、今年はとくに大きく立派にそだった。収穫できてありがとう、大地のめぐみに感謝である。 大豆は残念ながら収穫が困難である。葉がまだ青々としており実がつかない。大豆を育てて14年になるがこんなことは今年が初めてである。農業は難しいもので。プロの農家にはほんとうに敬意を表したい。マメジンは... 2013.10.13 マメジン
マメジン マメジン自由が丘の大豆は実がつかない大豆になったが、養分の少ない砂地の大豆は実がついた マメジン自由が丘の畑を見に行ったら、かぼちゃやさつまいもなどはよく育ち収穫時期にきているようだ。しかし、大豆がよくない。10月になっているのにまだ葉は青々として大きな大豆だが、肝心のさやに実が入っていないのである。茎や葉は大きいのに実がつかないのは「栄養生長から生殖生長」への切り替えがうまくいっていないのが原因と考えられる。植物は、自分の体を大きくするための栄養生長の時期を経て、適切なタイミングで... 2013.10.06 マメジン
農業アグリビジネス きのこかきもち揚は農家の作った素朴なお菓子、高級もち米のカグラモチをふんだんに使った逸品だ 「きのこかきもち揚」とは、かきもちを油で揚げた米菓。 高級もち米のカグラモチをふんだんに使っており、黒豆や大豆などの素材もいい。食べたあとにぐっと感じる旨みには秘密があるようだ。商品の裏に貼ってある原料名を見ると、しいたけと昆布が入っている。なるほど、旨み成分のアミノ酸を「しいたけ」と「昆布」という二大旨み素材から抽出し相乗効果を出しているようだ。「きのこかきもち」という不思議なネーミングもしいた... 2013.08.28 農業アグリビジネス
農業 会社の敷地の一部を畑にしナスやトマトやきゅうりを実らせて社員にプレゼントするという社内農業もいいものだ 会社の敷地の一部を畑にしてナスやトマトやきゅうりを育てている例を見かけた。ビジネスではなく社長の趣味みたいな農業である。早朝5時ころから会社にきて農作物の世話をするという。おかげでとても立派で大きく実っている。きゅうりの背のたかさは3メートルはありそうだ。収穫した農作物は社員にも配っている。夏野菜がピークのこのころは毎日ナスやきゅうりやトマトを1~2個ほど持ち帰るということになっている。持ち帰る社... 2013.07.31 農業