3Dプリンタ研究会の第1回設計分科会は原雄司氏の「3Dデータの作成から出力までの流れと課題」という講演から始まった
石川県工業試験場が主催する3Dプリンタ研究会は、3Dプリンタの技術普及を図っている。昨年から行っていたセミナーなどで基礎的な広報レベルの段階を終え、いよいよ3つの分科会がスタートした。今回は設計分科会の1回めで、3Dプリンタの技術や利用に関しては日本の第一人者である原雄司氏を招いての講演会があった。「3Dデータの作成から出力までの流れと課題」というタイトルで、内容はまさにそのとおり。3Dデータを設...