経営戦略

バランススコアカード

SWOT分析、弱みを活かすには裏カードを切る

SWOT分析はS:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威という4象限で企業を取り巻く現状を把握するツール。SWOT分析を活用して対策を練る。対策の柱は、S:強みとO:機会がクロスするところ。外部環境の追い風に乗って、自社の強みを活かせる対策をとくによく検討すべきだ。次に活用できるのが弱みの裏返し。自社の弱みを補強することで強みに変える。いわゆる「裏カード」を切るというやつだ。ただし、裏カードは多用でき...
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武生商工会議所創業塾は毎週火曜の夜、合計9回

武生商工会議所のバランススコアカード勉強会が佳境になってきた。10/25が創業塾9回シリーズの4回目。今回は事例に「ぶどうの樹」さんを紹介。ミッションビジョンや事業ドメインを学習した。
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戦略マップのカナメ、原価削減と顧客満足の両立

戦略マップづくりはバランス・スコアカードの中盤の大ヤマ。とくに財務視点の原価削減と顧客視点の戦略目標の因果関係がむずかしい。どちらかを立てるとどちらかが成り立たなくなることが多い。さぁて、どうやって両立させるか。
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武生商工会議所の第2創業塾でBSC(バランススコアカード)ケーススタディ

武生商工会議所の第2創業塾(経営革新塾)。遠田と先織さんで講師をさせていただいている。(先織さんがITコーディネータインストラクタ、遠田が中小企業診断士とITコーディネータ)合計9回のコース。3~7回目まではバランス・スコアカード(BSC)を用いたケーススタディだ。10/18はバランススコアカードケーススタディの初日。サウスウエスト航空の事例でグループディスカッションを行った。
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正しいポストイット使用法は?ブレストでは一度に大量に

ブレーンストーミング(通称:ブレスト)をするときにポストイットを使う。一度に大量に使う。100枚つづりの束を2つ3つ使うこともある。もはや、ポストイットの正しい使い方がわからない。(^^;とにかく大量に使うので、いくらあっても困らない。意外にポストイットは「ギフト」にあうかも。もらうとうれしい商材だから。※写真はSWOT分析をやっているときのものです
SWOT分析

SWOT分析のSWOTは、「スウォット」か「スワット」か?

SWOT分析は、「スウォット分析」か「スワット分析」か?どう発音するのがよいのだろうか?いわゆる発音の揺れの問題であるので、どちらが正しいとは言い切れない。悩ましいのでヤフーで検索すると驚く結果。実はヤフーで検索すると、「スウォット分析」でも「スワット分析」でも同じ検索結果なのだ。私の回りに限ると、中小企業診断士やITコーディネータ仲間は「スウォット分析」と発音することが多い。一方、クライアントや...
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戦略マップ、穴埋めでもむずかしいね

バランス・スコアカードの肝になる戦略マップ。最初はなかなか書けない。そこで、穴埋めできるように文字のない戦略マップを用意した。しかし、これでもなかなか難しいようだ。因果関係が強く、納得いく言葉を入れることは難易度が高いようだ。福野商工会ビジネスカレッジ経営者講座でのヒトコマでした。
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3日間の研修の成果はプレゼンで発揮

バランス・スコアカード研修の最後はプレゼン。3日間の成果を存分に発表してもらった。写真は2チームのうちの1チームのもの。戦略マップに表わすと、どのような戦略であるかひと目でわかる。戦略の可視化ができる戦略マップ。戦略の強みも弱みも露呈してしまうことをあらためて実感した。ともあれ、参加者のみなさま、3日間オツカレサマ。
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戦略マップづくりは、大汗をかき頭をかき…

バランス・スコアカードによる戦略立案の肝は戦略マップづくり。戦略の骨子を可視的に表わす戦略マップ。4つの視点でタテの因果関係が明確になる。文章でいくらつくろっても戦略マップに描かれない戦略は弱い。逆に言うと、戦略マップで描けるかどうかが戦略立案の重要成功要因になる。で、ここが関門。SWOT分析を上手にこなす方々も、戦略マップづくりには頭を抱えることが多い。単語を少なくし絞込み、わかりやすく強い戦略...
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SWOT分析からTOWS分析、対策案を検討

SWOTは現状分析のためだけに使うのではない。SWOT分析のインプットは現実に起きている事実。ではアウトプットは?SWOTのアウトプットは対策案だ。対策案を導き出すために、SWOT分析をひっくり返したTOWS分析を行う。TOWS分析は、T脅威、O機会、W弱み、S強みの要素から、それぞれの要素がクロスするところに対策案を配置するようなマトリクスだ。対策案をヌケなくズレなくカブリなく列挙する。重要な対...
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SWOTで現状分析、今後の対策を探る

定番となってきた事例企業を使ったバランス・スコアカード勉強会。今日はSWOT分析。変革の起点は後継者の成長。外部環境の機会と脅威、内部環境の強みと弱みを列挙。その後、対策案の検討した。今回は、事例企業の過去を振り返ったSWOT分析なので、対策案もすでに答が出ている。このやり方の場合は、SWOT分析初体験を短時間で行うには向いているようだ。次回はいよいよ戦略マップ作成だ。
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事業ドメイン(顧客-ニーズ-独自能力)

商工会のビジネスカレッジでBSC(バランス・スコアカード)の勉強会2回目。今日の内容はミッションビジョン事業ドメイン。グループ討論のテーマは事業ドメイン(顧客-ニーズ-独自能力)。2チームで意見交換し、発表してもらった。ケースとして取り上げたのは福岡県の「ぶどうの樹」。旅館で創業し種々の飲食店やウエディング、ついには農業まで事業拡大。年商22億円となり、「6次産業」を実践している企業としても有名。...
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生きたSWOT分析

バランス・スコアカード構築に取り組む中小企業が増えた。その中核は若手社員や女性パートさんだ。なかでも有効なのが、SWOT分析という手法を用いて、オープンなディスカッションを行うことだ。ブレーンストーミングの4原則で行うと活発な意見が飛び交う。4原則とは、①批判厳禁、②便乗歓迎、③自由奔放、④質より量、である。このSWOT分析での意見交換を踏むと、腑に落ちた戦略立案ができることが多い。従業員10名以...
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福野町商工会ビジネスカレッジ経営者講座でBSC(バランススコアカード)のセミナーを開催

富山県の福野町商工会で今年もビジネスカレッジが開講した。私は中小経営者セミナーを担当させていただくことになった。今年で3回目。6/22から計6回の講座だ。内容は、ケーススタディ(事例企業を参考にした学習)とBSC(バランス・スコアカード)の習得だ。最終回は自社の経営戦略をBSCで構築したものを発表するという筋書き。昨年までは10回だったが、今年は6回と短い。
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NEC情報誌にBSC実践研究が掲載される

NECのカスタマーリレーション推進本部が発行している情報誌「コンセンサス」5~6月号に掲載された。NUA(NECC&Cシステムユーザー会)会員向けのクローズドなものだが、A4全36Pのしっかりした内容の情報誌だ。掲載内容は、2/22に金沢都ホテルで行なわれた北陸NUA主催の「ユーザーフォーラム2005」のひとコマ。平成16年度にIT研究会が行なってきたBSC(バランス・スコアカード)の実践研究で、...
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バランス・スコアカードが人気? ドモドモコーポレーションの年賀状はBSC戦略マップの図だった

当社のホームページこのところ急にアクセスが増えているページがある。それは、バランス・スコアカードを紹介したページだ。このバランス・スコアカードは戦略立案のツールとしてよく使われるようになった。非財務のビジネス価値を戦略に盛り込むのに非常に便利なので、私も多用している。4つの視点、ミッションヴィジョン、SWOT分析、重要成功要因(CSF)の抽出、そして戦略マップを作成し、KPIを設定する。この一連の...