中小企業診断士

無料の経営相談

エキスパートバンクは小規模企業支援のための専門的相談サービス、初回は無料なのがいいね

エキスパートバンク制度というのがある。全国の商工会議所や商工会連合会に登録された専門家を直接依頼があった小規模企業者に派遣し、専門的な助言サービスを行なう制度。初回は無料だ。商工会議所と商工会連合会の2つの団体にそれぞれエキスパートバンクがあり、少しだけ事情が違う。詳しくはそれぞれ所属の窓口で相談するとよい。石川県商工会議所連合会石川県商工会連合会おかげさまで、遠田はどちらの団体にもエキスパートバ...
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免許の更新はなぜ必要なのか?更新が必要な国家資格には、専門的な実務能力の発揮が期待されているのでは?

運転免許の更新に金沢市東蚊爪町にある石川県運転免許センターへ行ってきた。ところで、運転免許はなぜ更新しなければならないのだろうか?ヨーロッパなど外国では更新が必要ない国が多くある。オーストリア、デンマーク、フィンランド、スイスは更新なし。イギリス、オランダ、ニュージーランド、スウェーデンなどは更新が10年だ。日本に比べると圧倒的に更新要件が緩和されている。平成10年に運転免許証の更新制度は憲法違反...
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ホームページドクターはWEBショップの支援が使命

遠田はISICOのホームページドクターに委嘱されている。ホームページドクターは、WEBショップの支援が使命である。ISICOでは、お店ばたけという、石川県内の意欲あるWebショップを育成するためのコミュニティモールを運営している。その支援の一環としてホームページドクターを6名配置している。いずれも中小企業診断士やITコーディネータや情報処理技術者などの専門家ばかり。遠田もお仲間に入れていただいてい...
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「利益なき繁忙からの脱却」。クスリのリスクを薬剤師の使命感(ミッション)を発揮して乗り越えて欲しい!

2/5日曜日、石川県の薬剤師さんたちの集まりがあった。午前は保険業務研修会(非公開)、午後は公開講座でバルセロナオリンピック金メダリストの古賀稔彦さんの講演もあった。 遠田は午前中に登場させていただいた。立春寒波の余波で県内が凍りつく中、300人以上の席が満席となる盛況ぶり。来場に感謝。 石川県薬剤師会のホームページを見ると  石川県保険薬局協同組合が行ったアンケート集計と解析  「利益なき繁忙」...
中小企業診断士

報告書の最後の詰め、付箋の箇所を全部直して朝までに仕上げなきゃ

報告書の大詰め。2月2日夜の会議で最終チェックをいただいた。付箋の箇所をすべて3日の朝までに直さなければならない。文字だけでなく図表などの訂正もあるため、数時間はかかりそうだ。朝までにどれだけできるか…。 事業年度が3月末が多いため、毎年この時期はレポート作りにいそしんでいるが、2月初旬でこの状態は少し早いかな。この報告書もJ-NETに報告できるかな…。 よーし。一息入れたら、巻きを入れて取り掛か...
中小企業診断士

AかBか?その差は原価2円か1000円か?この500倍の差がわからない??

診断協会石川県支部の新年研修会が1/18にあった。講師はルバンシュの千田社長。講演タイトルは「石川県は宝の山」。小一時間の短い時間だったがパンチの効いた濃い内容だった。情熱的な成功体験を拝聴し、講演後は診断士仲間で大絶賛の声を聞いた。キーワードは、産学官連携、食べられる化粧品、復讐=リベンジ=ルバンシュ。そして遠田が感じたのは創業の精神の尊さだ。これほどミッション経営を忠実に実行されている経営者は...
中小企業診断士

2006年度中小企業診断士第1次試験対策講座、講師は遠田幹雄と福田裕一さんと二人で行うことになった

石川県IT総合人材育成センターのホームページに中小企業診断士受験講座の案内が出ている。新試験制度となる2006年の1次試験対策講座だ。この講座の講師を遠田幹雄が福田裕一さんと二人で行うことになった。診断士試験講座は他の受験機関を含め、これで4年連続担当となる。新試験制度であるため、気を引きして臨みたい。
中小企業診断士

平成17年度中小企業診断士第2次試験の筆記試験の結果発表、今夜は合格祝賀会

中小企業診断士試験の二次試験結果が発表された。詳しくは中小企業診断協会のホームページ⇒今夜は勉強会仲間と祝賀を祝う会の予定だ。合否結果は会ったときにわかる。さてどうなっているか…。期待して参加しよう。 合格者は704人、合格率は19.6%。ただし、正確には二次試験合格ではなく、二次試験の口述試験の受験資格を得たにすぎない。来週12月11日(日)の口述試験を受けて合格しないと2次合格とはならない。二...
バランススコアカード

11/20中小企業診断士更新研修2日目は実務能力!

中小企業診断士更新研修2日目。実務能力向上のための研修は事例によるケースメソッドだ。事例企業は地方の印刷会社。年商7億円で、売上ジリ貧傾向。打開策として東京進出の是非を問うものだった。 参加した受講生は約40名。遠田は第7グループで6名のチーム編成。当グループは、BSC(バランス・スコアカード)を活用することにした。BSCは初めてというメンバーばかりだったがさすが診断士同士、理解が早かった。顧客の...
中小企業診断士

中小企業診断士に必須の法定更新研修、大阪で二日間受講

中小企業診断士の資格を維持するためには法定の更新研修を受けなければならない。知識系と実務系のポイントが一定以上必要だ。今年、遠田はまだ研修を受けていない。駆け込みで申込が間に合った11/19と20の研修に参加する。JQSが大阪で行う理論政策研修と実務能力研修だ。今年の後半はほとんど毎月、大阪に行っていることになる。
バランススコアカード

武生商工会議所の第2創業塾でBSC(バランススコアカード)ケーススタディ

武生商工会議所の第2創業塾(経営革新塾)。遠田と先織さんで講師をさせていただいている。(先織さんがITコーディネータインストラクタ、遠田が中小企業診断士とITコーディネータ)合計9回のコース。3~7回目まではバランス・スコアカード(BSC)を用いたケーススタディだ。10/18はバランススコアカードケーススタディの初日。サウスウエスト航空の事例でグループディスカッションを行った。
著作や執筆寄稿

中小企業基盤整備機構J-NET21に遠田が取材した記事掲載

中小企業基盤整備機構は、中小企業対策に関して中核となる国の機関。その中小企業基盤整備機構が運営するJ-net21にIT活用事例がある。なかなか充実して見ごたえがある。中小企業診断協会からの紹介で中小企業診断士が書く記事だ。 そのうち石川県の事例企業の取材を当社(株式会社ドモドモコーポレーション)の遠田幹雄が担当した記事がある。
中小企業診断士

中小企業施策利用ガイドブック

平成17年度版の中小企業施策利用ガイドブックの紙版を手に入れた。160ページを超えるボリュームある小冊子で手にするとずっしりと重みを感じる。施策を大きく5つに分類し、分類ごとにりようできる施策を一覧できるようになっている。分類は以下のとおり。 1.経営サポート : 創業・ベンチャー、経営革新、技術革新・IT化、雇用・人材、国際化等 2.金融サポート : 融資、保証等 3.財務サポート : 税制 4...
中小企業診断士

3つまとめて1本の新法に!中小企業新事業活動促進法」

ここ10年なじみが深かった中小創造法がなくなった。さらに、経営革新法も新事業創出促進法もなくなった。そして、この3本が合体して新法になった。それが、「中小企業新事業活動促進法」。平成17年4月に施行された。 これまで中小企業者にとって中小企業施策の体系は分かりやすいものではなかった。この新法は、中小企業の支援施策の骨格にあたるため重要であり、少しは体系もわかりやすくなるだろう。 「経営革新」、「創...
中小企業診断士

2005年版の中小企業白書

中小企業庁のホームページに中小企業白書が発表されていた。5月の連休前に発表とは、今年は動きが早い。人口減少問題を大きく取り上げていた点がこれまでと、ちょっと毛色が違うと感じた。以下は、4本柱としてまとめられていた内容だ。(HPから抜粋) <構造変化の中での成長力確保>・人口減少等の社会と経済の構造変化の下で今後も成長力を確保していくには、経済再生を担う多様な産業群を形成し、イノベーションと需要の好...