蕎麦(そば)

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茗荷庵は羽咋市神子原で福井県産蕎麦を石臼挽きした蕎麦を手打ちしている蕎麦屋だ

福井産の蕎麦を石臼挽きした蕎麦を手打ちしている蕎麦屋が羽咋市神子原町にある。そば処 茗荷庵(みょうがあん)。神子原地区は農業ビジネスで脚光を浴びており、茗荷庵も人気が高い蕎麦屋だ。おろし蕎麦をダシ抜きで注文したら、醤油ではなく「かえし」をつけてくれた。蕎麦は細めだが香りもコシもしっかりしており、喉越しのよい蕎麦だった。なにより食後のすっきり感がよいものを食べたあとに感じるよい蕎麦だということを物語...
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手打ち十割蕎麦のやまぎしは日曜営業をするようになった

手打ち十割蕎麦のやまぎしの定休日は変更になっていた。この夏から水曜日を定休日に変更しており、日曜は営業している。夏期休暇で東京から遊びにきた友人と金沢駅で待ち合わせて、やまぎしの蕎麦を一緒に食べた。小上がりのテーブル席では、蕎麦のお菓子がどんぶりに盛っておいてあった。どうやら自由に好きなだけ食べていいみたい。蕎麦を注文したあと、蕎麦が出てくるまで、ついついポリポリとおかわりして食べてしまった。
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かめや店主に勧められて食べた蕎麦は出汁なしの水蕎麦だった、亀屋はかほく市の蕎麦屋

かほく市にある手打ち蕎麦の亀屋(かめや)は自宅から一番近い手打ち蕎麦屋である。自宅から近くても外出が多い遠田は、昼時に地元にいることが少ないため、かめやに行く機会もそれほど多くない。久しぶりに立ち寄ったら、店主の西川さんが遠田がベジタリアンであることを覚えていくれて「かつおダシはだめでしたよね?」と聞いてくれたのはうれしかった。勧められたのは水で食べる「水そば」だった。
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今浜ICの近くにある上杉は3種の蕎麦が味わえる十割蕎麦の蕎麦屋

今浜ICの近くにある上杉という蕎麦屋は、3種の蕎麦が味わえる十割蕎麦の蕎麦屋だ。玄蕎麦、生粉打ち石臼挽き、御前蕎麦で、それぞれに個性と味わいがある。この日は玄蕎麦が切れていて、生粉打ち蕎麦と御前蕎麦の2種を食べた。生粉打ち蕎麦がもっとも上杉の蕎麦らしい味わいがあるように感じる。香りもありコシもありのどごしもよい。蕎麦本来の味わいを十分に楽しめる十割蕎麦だ。
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末よし庵は道場六三郎がカレーうどんを食べに立ち寄った七尾市の手打ち蕎麦うどんの店

七尾市中心部から和倉温泉に向かってJR七尾線沿いに走ると、赤浦踏切がある。そのあたりより左側が松百(まっとう)という町で、角を曲がってすぐのところに末よし庵がある。末よし庵は、わりと普通の飲食店のようだが、道場六三郎がカレーうどんを食べに立ち寄ったことで七尾市でも有名な手打ち蕎麦うどんの店である。お蕎麦もおいしいということなので、おろしざる蕎麦をいただいた。
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節電の夏は扇風機と涼しさを感じるおろし蕎麦で乗り越える

扇風機を置いてある蕎麦屋さんが増えている。節電が叫ばれているこの夏は、冷房温度を少し高めに設定したり、日陰を作るすだれをおいたり、扇風機を使ったりと、昔懐かしい夏の過ごし方の風景が目に付く。目で見て感じる涼感も大事な要素だ。やはり、冷たいおろし蕎麦は涼感をさそってくれる夏らしい食べ物だ。
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蕎麦ランチは「石うす挽き手打そば処しば野」のベジタリアン仕様で国産蕎麦粉の手打ちそばを食べる

暑い日は冷たいそばがうまい。金沢村田製作所の近くにある「石うす挽き手打そば処しば野」は手打ちそばがうまい蕎麦屋さん。昼時は蕎麦付きランチのサービスをやっており、かぼちゃコロッケランチは蕎麦付きで680円。かつおぶし抜き、イカリング不要というベジタリアン仕様に変更してもらった。蕎麦は二八で、蕎麦粉はもちろんつなぎの小麦粉も国産である。
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奥能登外浦には塩の道があり揚げ浜塩田で今でも塩を作っている、そして珠洲産蕎麦粉の手打ち蕎麦もある

輪島から外浦を通り珠洲に入ると「塩の道」沿いには奥能登塩田村がある。さらに奥能登に向かうと珠洲製塩があり、塩の製造工程を見学したり食事をしたりできる休憩所になっている。そして、珠洲製塩では手打ち蕎麦を食べることができた。地元の珠洲産蕎麦粉を使った自家製手打ち蕎麦だ。メニューは、「ざる」と「もり」というシンプルな構成だが、かつおだし抜きのベジタリアン仕様での注文に応じてくれて、辛味大根の大根おろしと...
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十割そば自家製粉石臼挽き手打ち蕎麦の蕎麦処くき

能登中島(七尾市)で自家製粉石臼挽き手打ち蕎麦で有名な蕎麦処くき。明治21年建築の古民家を改築した味ある店舗。注文したのは「おろしそば」を十割蕎麦、だし抜き、鰹節抜きのベジタリアン仕様に変更してもらった蕎麦。
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千束(ちぐさ)そばは敦賀市気比神宮近くの繁華街の中にある蕎麦屋

敦賀市は福井県嶺南地区になる。越前そばというと嶺北地方が中心になるが敦賀市にもうまい蕎麦屋があるということで行ってみた。店の名前は「千束そば」で「ちぐさそば」と読む。敦賀市気比神宮近くの繁華街の中にある蕎麦屋だ。十割蕎麦のおろし蕎麦を食べた。少し太めだが平べったい麺で、固く歯ごたえがあるのは越前そばらしさがある。
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石臼手打ち蕎麦の越前そば、きょうやなら太打ちのしぼり大盛りで

石臼手打ち蕎麦の越前そば。福井市内の「きょうや」には「しぼり」というメニューがある。辛味大根おろしの汁に生醤油を入れたダシでいただく太打ちのおろし蕎麦。遠田のお気に入りのメニューなので、大盛りでいただく。
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越前そばの有名店が集積している越前市今立町でおろし蕎麦を食べた

越前そばの有名店が集積している越前市今立町。人気蕎麦屋のランキングでも上位の森六など数店舗の蕎麦屋がすぐ近くにある。そのひとつ「大福」でおろし蕎麦を食べた。大福の評判は地元福井に住んでいる人たちから聞いていたし、食べログなどの越前そばランキングでも上位にランクされていた。土曜ともなれば域外からのお客様も多いだろうと、この日は午前11時すぎにお店に行ったが、すでに数組のお客様が入店していた。越前そば...
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手仕事屋の十割蕎麦は細麺だがコシと香りが強い主張をもった手打ち蕎麦

輪島市門前に能登手仕事屋という蕎麦屋がある。能登手仕事屋の十割蕎麦はメニューでは生蕎麦と書かれている。十割蕎麦は細麺だが、コシと香りが強く、主張をもった手打ち蕎麦。盛り付けもいいし、器にも味がある。あーいい仕事してるな、という印象が強く残った蕎麦だ。蕎麦を食べていると、総持寺のお坊さんが入店してきた。精進らしい仕立ての蕎麦を食べていたの印象的だった。
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3種の蕎麦を3人で注文しシェアすれば「勝手に3種盛り」ができる

3種の蕎麦を一度に食べたいというときに3種盛りというメニューがあるとうれしい。蕎麦やまぎしの蕎麦のメニューは「しろ」「田舎」「田舎粗挽き」の3種。3種盛りというメニューはないが、3人で入りそれぞれが別の蕎麦を注文し、分け合いシェアして勝手に3種盛りにした。3人とも3種盛りの蕎麦を食べることができた。これはナイス!
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2種を「にたね」と読ませるおろし蕎麦は大野市えびすやの越前そば

大野市のえびすやで越前そばを食べた。2種おろしとかいて「にたねおろし」と読ませるおろし蕎麦があったので、それをオーダー。2種おろしは野菜天ぷらおろし蕎麦と山菜おろし蕎麦の2皿がセットになったおろし蕎麦である。店内は50人は入れる広さで、蕎麦以外のメニューも豊富にあった。
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小浜の手打そばよしだのおろし蕎麦は越前蕎麦とは少し違うテイストの越前蕎麦だった

一年ぶりに小浜で蕎麦を食べた。前回は米太からみ蕎麦、今回は手打そばよしだのおろし蕎麦を食べた。小浜市は福井県(嶺南地区)だが、京都の舞鶴に近く、関西圏の印象が強い地域だ。おろし蕎麦も嶺北地区のおろし蕎麦とは少しイメージが違い、少し平べったくつるつるっとした食感の麺だ。福井県内の越前蕎麦といってもテイストが違う越前蕎麦がいろいろとある。しかし、このおろし蕎麦も、噛みごたえがあり、手打蕎麦らしい蕎麦だ...
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おろし汁蕎麦というメニューを用意してくれる蕎麦屋が増えてきたのがうれしい、亀屋はかほく市の蕎麦屋

地元のかほく市で十割蕎麦を手打ちしている「かめや」で昼食。平日のお昼は「昼ぜん」というお得なセットメニューもあるが、定番メニューにも載っている「おろし汁蕎麦」をオーダー。おろし汁蕎麦は、大根おろしの汁をベースに適量のだしを加えて食べる蕎麦。出汁はかつおの香りがするので、醤油に変えてもらった。
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越後湯沢駅の湯沢庵でかけそばを食べる

JRで金沢から東京に行くルートは、越後湯沢で上越新幹線に乗り換えるのが一般的。この越後湯沢駅は乗換のためにしか降りたことがないが、この越後湯沢駅の駅そばがうまい。そのため、乗り換え列車を1本遅らせてそばを食べることがよ<ある。今日もこの湯沢庵でシンプルなかけそばを食べる。かけそばは290円。外は雪景色なので熱い蕎麦がうまい。
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蕎麦やまぎしの「しろ」は定番の蕎麦らしい蕎麦

蕎麦やまぎしの蕎麦のメニューは「しろ」「田舎」「田舎粗挽き」の3種のみ。一番人気なのは「田舎」で、今日も午後1時ころ来店したところすでに売り切れであった。ということで今日は「しろ」を食べた。「しろ」は、3種の中でも一番白っぽい蕎麦だ。麺も細めでつるつるしこしこの蕎麦なので食べやすい蕎麦らしい蕎麦である。
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蕎麦やまぎしの田舎蕎麦は3種のメニューで一番人気

蕎麦やまぎしの蕎麦のメニューは3種類で「しろ」「田舎」「田舎粗挽き」だが、田舎蕎麦が一番人気だ。当店は昼のみの営業だが午後1時だと人気の田舎蕎麦は売り切れていることが多い。今日は少し早めに入店し田舎蕎麦をいただいた。田舎蕎麦は田舎粗挽き蕎麦より麺が細めで、つるつるっとした食感と蕎麦の風味の荒々しさが共存している。