情報系ソフトやWEBサービスなど

情報系ソフトやWEBサービスなど

FFFTPが3.0にアップデート、開発者がKURATA Sayuri氏に変わり外観はそのままだが中身は別物になったようだ

長らく日本でFTPソフトの定番だったFFTPのバージョン3.0が公開された。元々の開発者だった曽田氏がFFFTPを開発したのは1997年だからもう20年以上も前だ。曽田氏が継続開発を断念したが、よいソフトだけに継続を望むユーザーが多かった。その後、川本優氏が開発を引き継いでいたが、バージョン1.99のまま昨年秋に開発継続を断念することがわかっていた。今回の発表はKURATA Sayuri氏が開発し...
セキュリティ

ラピッドSSLの古い証明書は「保護されていません」という警告表示がでる

Googleクロームのアドレスバーに「保護されてません」と表示されるサイトが増加しそうだ。2018年3月15日リリースのGoogle Chrome66ベータ版では、常時SSLサイトであっても「保護されていません」と表示される場合もある。問題なのは、シマンテック系のSSLで、特にさくらインターネットなどで利用者が多い「ラピッドSSL(RapidSLL)」だ。2017年7月以前に発行されたSSLサーバ...
セキュリティ

常時SSLサイトでRapidSSLを使っている場合は証明書の有効期限をチェックしよう、2020年まで有効の証明書ならOK

さくらインターネットでRapidSSLを使ってWEBサイトを常時SSLにしている場合は証明書の有効期限をチェックしてみよう。古い証明書だと「保護された通信」という表示ができなくなる恐れがある。さくらインターネットから手続き期限が迫っていることを告知するメールが届いているはずである。
迷惑メール/スパム対策

Appleを名乗る迷惑メールの送信元はブルガリアだった、メールソフトを変えれば騙されにくくなる

「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください」というあやしいメールが今週多発しているようである。先週だけで18万通以上というからかなりの件数が送信されているようである。Appleをかたるフィッシングメール、18万通以上を確認、「あなたのApple IDのセキュリティ質問を再設定してください。」1月22日夜以降にまた拡散 このような迷惑メールから自分を守るためには、使用するメール...
迷惑メール/スパム対策

受信メールソフト側にSPFを設定している企業あてに送ったメールが届かない?送信側サーバでSPF設定をしていないとメールが届かない事例が増えている

なりすましメールは迷惑なメールである。そもそも送信元を詐称するというのは詐欺まがい行為であり、あやしさがある。そのようなメールは一切受信しないという設定ができる。それが受信側のSPF設定である。SPFとは「Sender Policy Framework」の略で、電子メールにおける送信ドメイン認証のしくみである。SPFを送信側も受信側も設定しておけば、送信元ドメイン名を詐称するメールは受信しなくて済...
さくらインターネット

さくらインターネットで常時SSL運用するときは「.htaccess」を編集する必要がある

さくらインターネットでは先月から無料のSSL証明書が使えるようになった。そのため常時SSLで運用を開始した事例も増えている。しかし、アドレスバーに「保護された通信」が表示されなかったり、デザイン表示が大きく崩れてしまったという問題が発生することがある。表示されているホームページのhtmlソースを見るとCSSのリンクが<「link rel="stylesheet" href="」というようにhttp...
迷惑メール/スパム対策

スパムメールは月末に増加する傾向がある、今月はAppleの不正ログインを騙る迷惑メールが蔓延

Appleの不正ログインを騙る迷惑メールが蔓延しているようだ。このメールのリンク先はAppleではなく、不審なサイトである。しかし、送信元は正規のappleのメールアドレスを名乗っているため、ちょっと見では発見しにくい。安全のため、このApple IDはすでにロックされました。あなたのApple IDはwindows PCのiCloudにログインしたりダウンロードしたりする操作があったとApple...
迷惑メール/スパム対策

迷惑メールに振り分けられた理由を調べて対策を打たないと、その人からのメールは今後も迷惑メール判定され続けるかもしれない

大事なメールが迷惑メールに振り分けられることがある。とくにGmailで受信する場合は注意が必要だ。Gmailは迷惑メールのフィルタが強力で、たいていのスパムメールは迷惑メールだと判定してくれる。一方で、大事なメールも迷惑メールだと判定され、きちんと受信できないことがある。ときどきは迷惑メールフォルダをチェックしたほうがいいだろう。さて、大事なメールが迷惑メールとして判定されてしまうのはなぜだろう?...
迷惑メール/スパム対策

「hello」というスパムメールが多数おしよせてきた、学習型迷惑メールフィルタをすり抜けてくるのは送信元も工夫しているからだろう

週末は迷惑メールの処理をしているが、今週はとくに英文スパムメールが多かった。「hello」というタイトルのスパムメールが多数おしよせてきていた。この手の英文スパムメールはほとんどメールサーバの学習型フィルタで処理できていたはずなのだが、最近は迷惑メールフィルタをすり抜けて到達することが増えてきた。送信元も学習が進んでスパム判定されないような工夫をしているのだとう。あらためてこのような迷惑メールを選...
セキュリティ

さくらインターネットに無料のSSL証明書がついて常時SSLがやりやすくなった

さくらインターネットが無料SSLのサーバー証明書を簡単に使えるようになった。利用するサーバー証明書は「Let's Encrypt」のもので、無料で発行してくれる団体としては有名だ。すでにエックスサーバなどでは「Let's Encrypt」を利用しており常時SSLにするサーバー証明書として定評がある。利用者が多いさくらインターネットが無料のサーバー証明書を導入したことでいっきにhttpsは増えそうだ...
迷惑メール/スパム対策

Appleのなりすましメールが頻発、あやしいメールの送信元ドメイン名とリンク先URLには要注意

本日はiPhone8発売日だが、数日前からAppleのなりすましメールが頻発しているようだ。当方にも何通か届いている。一見すると不正メールとはわからないくらい巧妙な詐欺メールなので要注意だ。このようなメールは送信元がAppleでないことが多い。さらに、htmlメールだと本当に本物のように見えるが、htmlソースをみてみると肝心のリンク先だけは不正サイトへの誘導になっていることが多い。
セキュリティ

https化してないWEBサイトは10月からGoogleChromeで閲覧すると警告表示が強化される

WEBブラウザのGoogleChromeは10月にバージョン62にアップデートが予定されている。そのさいにセキュリティに関しては大幅に強化されるようだ。例えば、メールフォームなど入力を求めるページでhttps化されていないと「保護されていません」という警告がアドレスバーの横に表示される。https化(常時SSL対応)は時代の流れである。未対応のWEBサイトはすみやかに対応しよう。
無線LANやWi-Fi接続

wifiルータを変えただけでネット接続が爆速になった

wifiルータを変えたらネット接続速度が劇的に早くなった。これまでは光回線なのにそれほど早くないなと思いながら使い続けていた。上り下りともに速度は10~20Mbps程度で、ときどきもたつく感じがあるので実感速度はもっと低かった。wifiルータやLANコードを変えるだけで接続速度が早くなるという話を複数から聞いていたので、wifiルータとLANコードを新調した。たったそれだけだが、通信環境は劇的によ...
ウェブブラウザ

SONYのPlayStation(プレイステーション)はWEBブラウジングのためのコンピュータとしても活用できる

SONYのPlayStation4(プレステ4)を購入した。想定している用途のひとつはWEBブラウジングのためのマシンである。インターネット接続できているWEBブラウザがあればほとんどの作業ができてしまう昨今においては、パソコンでなくてもことたりことが多い。タブレットしかり、スマホしかりである。そしてブラウジングマシンとして注目しているのがSONYのPlayStationだ。3万円程度と低価格なの...
さくらインターネット

さくらインターネットのラピッドSSLを利用している場合、8月8日までに再設定を行わないとSSLエラー表示になる可能性がある

さくらインターネットから「SSLサーバ証明書再発行のお願い」と称したメールが来ている。どうやらラピッドSSL設定をやり直さなければならないようだ。原因は、SSL証明書を発行している日本ジオトラスト株式会社発行のSSLサーバ証明書が、Googleの仕様に合致しないため、このまま放置するとGoogleChromeでホームページを表示したさい「保護された通信」という表示がされなくなる。この事態を解消する...
セキュリティ

月末に送られてくる請求書メールに添付されているエクセルにはマクロウイルスが仕込まれているかもしれないので要注意!

昨日あたりから「支払依頼書」や「ご請求額」というタイトルのメールが急増。内容はほとんど同じで、請求書と書かれたエクセルファイルが添付されている。メールには宛先が書かれておらず一斉同報した迷惑メールのように見えたため調べてみると、マクロウイスルが仕込まれた悪質なウイルスメールだった。日本サイバー犯罪センター(JC3)のWEBサイトで公開された情報によると、「添付ファイルを開き、インターネットバンキン...
ウェブブラウザ

スマホファーストでWEBビジネスを展開するならパソコンのブラウザ表示もスマホ用表示にしておこう

スマホファースト(またはモバイルファースト)と呼ばれて久しい。とくに今年はGoogleがMFI(モバイルファーストインデックス)を実施するとあって、WEB業界はパソコンが主流の時代からスマホ主流の時代に構造変化しようとしている。しかし、業務で使う場合のはパソコンが主となることが多いため、スマホファーストの意義は理解していても目の前にあるパソコン画面を優先してしまい、ついついスマホ画面での表示確認を...
セキュリティ

個人情報保護法が改正され5月30日より施行、5000件未満の個人情報を取扱する小規模事業者も規制の対象となる

個人情報保護法が改正され、個人のセキュリティ情報を扱うことには今後より一層配慮せざるを得ない状況となった。高度情報社会となり、個人情報の保護は社会的な責務として重要になっている。個人情報保護法は2005年に施行されたが今回大幅な改定があった。改正個人情報保護法のポイントは、これまで対象外だった5000件未満の個人情報を取扱する小規模事業者も規制の対象となるということだろう。事実上、すべての事業者は...
セキュリティ

自分のGmailに誰かから不正ログインされることを防ぐには二段階認証(二重認証)の設定をしておこう

おだやかなGW期間中だがGmailに不正ログインがあったという警告がきた。問題のGmailは二重認証の設定をしていないアカウントだったが、Googleが不正ログインと判断してブロックしてくれたようだ。不正ログインのIPアドレスを調べるとアメリカ国内からだった。GWは日本では大型連休だが他の国では平日だ。
セキュリティ

非SSLでログインの窓があるWEBページは「保護されていません」と表示される警告がサーチコンソールに出るようになった

GoogleChrome(グーグルクローム)でWEB閲覧するとアドレスバーの左横に「保護された通信」や「保護されていません」という表示がされるようになっている。「保護された通信」と表示されるのはSSL対応がされているhttpsから始まるWEBサイトのページである。一方、非SSLのhttp(httpsのsが無い)から始まるWEBサイトは注意マークが表示される。しかし、ログインの窓があるページになると...