情報系ソフトやWEBサービスなど

さくらインターネット

さくらインターネットで常時SSL運用するときは「.htaccess」を編集する必要がある

さくらインターネットでは先月から無料のSSL証明書が使えるようになった。そのため常時SSLで運用を開始した事例も増えている。しかし、アドレスバーに「保護された通信」が表示されなかったり、デザイン表示が大きく崩れてしまったという問題が発生することがある。表示されているホームページのhtmlソースを見るとCSSのリンクが<「link rel="stylesheet" href="」というようにhttp...
迷惑メール/スパム対策

スパムメールは月末に増加する傾向がある、今月はAppleの不正ログインを騙る迷惑メールが蔓延

Appleの不正ログインを騙る迷惑メールが蔓延しているようだ。このメールのリンク先はAppleではなく、不審なサイトである。しかし、送信元は正規のappleのメールアドレスを名乗っているため、ちょっと見では発見しにくい。安全のため、このApple IDはすでにロックされました。あなたのApple IDはwindows PCのiCloudにログインしたりダウンロードしたりする操作があったとApple...
迷惑メール/スパム対策

迷惑メールに振り分けられた理由を調べて対策を打たないと、その人からのメールは今後も迷惑メール判定され続けるかもしれない

大事なメールが迷惑メールに振り分けられることがある。とくにGmailで受信する場合は注意が必要だ。Gmailは迷惑メールのフィルタが強力で、たいていのスパムメールは迷惑メールだと判定してくれる。一方で、大事なメールも迷惑メールだと判定され、きちんと受信できないことがある。ときどきは迷惑メールフォルダをチェックしたほうがいいだろう。さて、大事なメールが迷惑メールとして判定されてしまうのはなぜだろう?...
迷惑メール/スパム対策

「hello」というスパムメールが多数おしよせてきた、学習型迷惑メールフィルタをすり抜けてくるのは送信元も工夫しているからだろう

週末は迷惑メールの処理をしているが、今週はとくに英文スパムメールが多かった。「hello」というタイトルのスパムメールが多数おしよせてきていた。この手の英文スパムメールはほとんどメールサーバの学習型フィルタで処理できていたはずなのだが、最近は迷惑メールフィルタをすり抜けて到達することが増えてきた。送信元も学習が進んでスパム判定されないような工夫をしているのだとう。あらためてこのような迷惑メールを選...
セキュリティ

さくらインターネットに無料のSSL証明書がついて常時SSLがやりやすくなった

さくらインターネットが無料SSLのサーバー証明書を簡単に使えるようになった。利用するサーバー証明書は「Let's Encrypt」のもので、無料で発行してくれる団体としては有名だ。すでにエックスサーバなどでは「Let's Encrypt」を利用しており常時SSLにするサーバー証明書として定評がある。利用者が多いさくらインターネットが無料のサーバー証明書を導入したことでいっきにhttpsは増えそうだ...
迷惑メール/スパム対策

Appleのなりすましメールが頻発、あやしいメールの送信元ドメイン名とリンク先URLには要注意

本日はiPhone8発売日だが、数日前からAppleのなりすましメールが頻発しているようだ。当方にも何通か届いている。一見すると不正メールとはわからないくらい巧妙な詐欺メールなので要注意だ。このようなメールは送信元がAppleでないことが多い。さらに、htmlメールだと本当に本物のように見えるが、htmlソースをみてみると肝心のリンク先だけは不正サイトへの誘導になっていることが多い。
セキュリティ

https化してないWEBサイトは10月からGoogleChromeで閲覧すると警告表示が強化される

WEBブラウザのGoogleChromeは10月にバージョン62にアップデートが予定されている。そのさいにセキュリティに関しては大幅に強化されるようだ。例えば、メールフォームなど入力を求めるページでhttps化されていないと「保護されていません」という警告がアドレスバーの横に表示される。https化(常時SSL対応)は時代の流れである。未対応のWEBサイトはすみやかに対応しよう。
無線LANやWi-Fi接続

wifiルータを変えただけでネット接続が爆速になった

wifiルータを変えたらネット接続速度が劇的に早くなった。これまでは光回線なのにそれほど早くないなと思いながら使い続けていた。上り下りともに速度は10~20Mbps程度で、ときどきもたつく感じがあるので実感速度はもっと低かった。wifiルータやLANコードを変えるだけで接続速度が早くなるという話を複数から聞いていたので、wifiルータとLANコードを新調した。たったそれだけだが、通信環境は劇的によ...
ウェブブラウザ

SONYのPlayStation(プレイステーション)はWEBブラウジングのためのコンピュータとしても活用できる

SONYのPlayStation4(プレステ4)を購入した。想定している用途のひとつはWEBブラウジングのためのマシンである。インターネット接続できているWEBブラウザがあればほとんどの作業ができてしまう昨今においては、パソコンでなくてもことたりことが多い。タブレットしかり、スマホしかりである。そしてブラウジングマシンとして注目しているのがSONYのPlayStationだ。3万円程度と低価格なの...
さくらインターネット

さくらインターネットのラピッドSSLを利用している場合、8月8日までに再設定を行わないとSSLエラー表示になる可能性がある

さくらインターネットから「SSLサーバ証明書再発行のお願い」と称したメールが来ている。どうやらラピッドSSL設定をやり直さなければならないようだ。原因は、SSL証明書を発行している日本ジオトラスト株式会社発行のSSLサーバ証明書が、Googleの仕様に合致しないため、このまま放置するとGoogleChromeでホームページを表示したさい「保護された通信」という表示がされなくなる。この事態を解消する...
セキュリティ

月末に送られてくる請求書メールに添付されているエクセルにはマクロウイルスが仕込まれているかもしれないので要注意!

昨日あたりから「支払依頼書」や「ご請求額」というタイトルのメールが急増。内容はほとんど同じで、請求書と書かれたエクセルファイルが添付されている。メールには宛先が書かれておらず一斉同報した迷惑メールのように見えたため調べてみると、マクロウイスルが仕込まれた悪質なウイルスメールだった。日本サイバー犯罪センター(JC3)のWEBサイトで公開された情報によると、「添付ファイルを開き、インターネットバンキン...
ウェブブラウザ

スマホファーストでWEBビジネスを展開するならパソコンのブラウザ表示もスマホ用表示にしておこう

スマホファースト(またはモバイルファースト)と呼ばれて久しい。とくに今年はGoogleがMFI(モバイルファーストインデックス)を実施するとあって、WEB業界はパソコンが主流の時代からスマホ主流の時代に構造変化しようとしている。しかし、業務で使う場合のはパソコンが主となることが多いため、スマホファーストの意義は理解していても目の前にあるパソコン画面を優先してしまい、ついついスマホ画面での表示確認を...
セキュリティ

個人情報保護法が改正され5月30日より施行、5000件未満の個人情報を取扱する小規模事業者も規制の対象となる

個人情報保護法が改正され、個人のセキュリティ情報を扱うことには今後より一層配慮せざるを得ない状況となった。高度情報社会となり、個人情報の保護は社会的な責務として重要になっている。個人情報保護法は2005年に施行されたが今回大幅な改定があった。改正個人情報保護法のポイントは、これまで対象外だった5000件未満の個人情報を取扱する小規模事業者も規制の対象となるということだろう。事実上、すべての事業者は...
セキュリティ

自分のGmailに誰かから不正ログインされることを防ぐには二段階認証(二重認証)の設定をしておこう

おだやかなGW期間中だがGmailに不正ログインがあったという警告がきた。問題のGmailは二重認証の設定をしていないアカウントだったが、Googleが不正ログインと判断してブロックしてくれたようだ。不正ログインのIPアドレスを調べるとアメリカ国内からだった。GWは日本では大型連休だが他の国では平日だ。
セキュリティ

非SSLでログインの窓があるWEBページは「保護されていません」と表示される警告がサーチコンソールに出るようになった

GoogleChrome(グーグルクローム)でWEB閲覧するとアドレスバーの左横に「保護された通信」や「保護されていません」という表示がされるようになっている。「保護された通信」と表示されるのはSSL対応がされているhttpsから始まるWEBサイトのページである。一方、非SSLのhttp(httpsのsが無い)から始まるWEBサイトは注意マークが表示される。しかし、ログインの窓があるページになると...
迷惑メール/スパム対策

迷惑メール対策を強化するため、メールサーバのスパムアサシン(spamassassin)のフィルタをカスタマイズした

今年に入り迷惑メールが増加しており、とくに外国語の迷惑メールが急増している。サーバの迷惑メールフィルタをすり抜けてパソコンのメールソフトにまで届いてしまうので頭が痛い。この迷惑メールを削減しようとある対策を試してみた。それは、メールサーバで稼働しているスパムアサシン(spamassassin)という迷惑メール対策プログラムの設定をチューニングすることである。本来スパムアサシンは学習型の迷惑メール対...
迷惑メール/スパム対策

【お詫び】迷惑メール判定が過剰になってしまい送信元が「.com」と「.net」のメールアドレスが受信できていなかったかもしれません(期間は3月22日から4月6日まで)

【お詫び】当社あてメールで、送信元が「.com」と「.net」のメールアドレスからのメールが迷惑メール判定されて受信できていない恐れがあります。恐縮ですが、まだ当社の遠田から返信がない場合はもう一度送ってください。【状況説明】迷惑メール判定の設定が過剰気味になっていました。3月22日にメールサーバに追加設定した迷惑メール判定に不具合があり、送信元が「.com」と「.net」のメールアドレスからのほ...
アンドロイド(android)

WEBサイトのhttps化が進む中、アンドロイド端末のSSLエラーがサイト運営者を悩ませる

最近、WEBサイトをhttps化(SSL化)する動きが活発である。いまや、われわれが日常見るWEBサイトは過半数がhttpsのサイトになっているようである。JIMDOサイトも常時SSLになっているし、一般企業やネットショップもhttps化がかなり進んできた。しかし、PCやiPhoneでは問題なく表示できていても、アンドロイド端末でhttps表示の「エラー」が頻発するという事態が頻発。最近、http...
ウェブブラウザ

GmailやGooglePhotoなどのGoogleサービスだけが異様に遅い原因はGoogleChromeにあるかもしれない

GoogleのWEBサービスは便利なので多数利用している。しかし、最近すごく表示が遅いときがあり、だんだんと頻発するようになってきた。試しに別のブラウザ(ファイヤーフォックス)などを使ってみると意外にサクサク動く。となると、遅いのはChromeを使って、Googleのサービス(Gmail、Photo、Analyticsなど)を表示させるときだけである。この原因を調べてみると、Chromeの拡張機能...
迷惑メール/スパム対策

LINEアカウントに異常ログイン…という警告メールを送っているのは本当にLINEなのか?不正なりすましサイトなのか?調べてから対応しよう

LINEからのなりすましメールが続々と届いている。「お客様のLINEアカウントに異常ログインされたことがありました。ウェブページで検証してお願いします。こちらのURLをクリックしてください。」という警告メッセージのあとに「www.line.me」のリンクがある。このメールはhtmlメールなので、実際のリンク先は一致するとは限らない。htmlソースを調べてみるとリンク先は「」となっている。このドメイ...