レンタルサーバー

さくらインターネット

さくらインターネットで常時SSL運用するときは「.htaccess」を編集する必要がある

さくらインターネットでは先月から無料のSSL証明書が使えるようになった。そのため常時SSLで運用を開始した事例も増えている。しかし、アドレスバーに「保護された通信」が表示されなかったり、デザイン表示が大きく崩れてしまったという問題が発生することがある。表示されているホームページのhtmlソースを見るとCSSのリンクが<「link rel="stylesheet" href="」というようにhttp...
さくらインターネット

さくらインターネットのラピッドSSLを利用している場合、8月8日までに再設定を行わないとSSLエラー表示になる可能性がある

さくらインターネットから「SSLサーバ証明書再発行のお願い」と称したメールが来ている。どうやらラピッドSSL設定をやり直さなければならないようだ。原因は、SSL証明書を発行している日本ジオトラスト株式会社発行のSSLサーバ証明書が、Googleの仕様に合致しないため、このまま放置するとGoogleChromeでホームページを表示したさい「保護された通信」という表示がされなくなる。この事態を解消する...
FTP操作/FTPソフト

さくらインターネットのファイルマネージャは「.htaccess」などの特殊ファイルを編集するのに便利

最近はFTPソフトとテキストエディタを使わなくてもWEBサーバ上のファイルを編集するのが容易になっている。とくに、さくらインターネットのファイルマネージャは便利なので、ちょっとした編集にはこれで済ますことができる。 実際にFTP+テキストエディタやファイルマネージャで編集しなくてはならない場合はそれほど多くない。使わざるを得ないのは、「.htaccess」などの特殊ファイルの中身を編集する場合など...
さくらインターネット

さくらインターネットにドメインを転入する手続き方法の解説と該当URL紹介、gTLDドメイン(.com .net .org .info .biz)の場合

さくらインターネットにドメインを転入する手続きを説明する。すでにお名前ドットコムやバリュードメインなどで取得しているドメインをさくらインターネットで管理するための手続きである。ドメイン移管ともいう。ドメインにはいくつかの種類があるがここではgTLDドメイン(.com .net .org .info .biz)の場合にしぼって説明する。
さくらインターネット

自社のニュースがテレビや新聞雑誌等にでるときはホームページへのアクセスが急増する、だからホームページの回線増強などの対応をしておこう

中小企業にとって、テレビ放映されることは大きなPR効果がある。他にも、新聞、雑誌、ラジオなどの媒体で紹介されることもある。そのさい興味を盛った消費者は「社名で検索する」という動向が強いため、一時的にホームページへのアクセスが急増する。 昨年のNHK朝ドラ「まれ」放映初日時に「そとら村」と検索するひとが急増し、そとら村を紹介した当ブログ記事のアクセスが急増したことがある。自社がテレビ放映されるとなる...
情報系ソフトやWEBサービスなど

ホームページの表示速度測定をしてあまりに遅かったらレンタルサーバの引越を検討しよう、表示速度向上は確実にSEO対策になるからである

ホームページの表示速度測定をしてみよう。あまりに表示速度が遅いようならなんらかの対策が必要である。表示速度が遅いとホームページを閲覧してくれているユーザーの満足度が低下するだけでなく、Googleからの評価も低下し検索順位の低下が懸念されるからである。ホームページ(レンタルサーバー)の表示速度測定をしてくれるWEBサービスはいくつかあるようだが、ここでは「」を使って測定してみた。
さくらインターネット

日本国外からのアクセスが増加しているのでWEBサーバのアクセスログでもチェックしておく

WEBサーバのアクセスログを見ていると日本国外からのアクセスが増加していた。海外からのアクセスでも日本人や日本語などでのアクセスも考えられるのでアクセス上昇自体は悪くなし。しかし、増加している海外からのアクセスはリファラースパムや不正アクセスの可能性が高い。目立つのはドイツ、中国、ロシアなどで、これらのほとんどがスパムアクセスではないかと思われる。当サイトはさくらインターネットのプレミアムプランで...
さくらインターネット

503エラーは一時的にアクセスが急増したことによる表示エラー、テレビなどメディアで紹介された場合に発生しやすい

「503エラー」とは、WEBサーバのエラーステータスコードのひとつで一時的に表示できなくなっている状態のエラーである。このエラー情報がでるということはサーバが落ちたわけではない。503エラーがでる原因は ・瞬間的に多数のアクセスがありサーバが処理不能なった ・サーバがメンテナンス中などで機能していなかった ・サーバ内の最大データ転送量を超過し使えない状態になった などが考えられる。とくに問題なのは...
さくらインターネット

さくらインターネットの共有SSLの暗号化はTLSを使っていた、そろそろSSL/TLSという表示に変える時期に来ているのかもしれない

インターネット上で利用するブラウザからの暗号化はSSLが標準という認識が広がっている。しかし、実際にはSSLに重大なセキュリティ上の問題が発見されており、SSLではなくTLSという暗号化を使っている場合が多い。あまりに「暗号化通信=SSL」という認知が進んだことと、そもそも一般ユーザーにとってはわかりにくことなので、TLSを使っていてもあえてSSLではありませんとう表示をしていない。「SSL/TL...
ワードプレス(WordPress)

さくらインターネットのクイックインストールでWordPressを設定しスタートするための一連の手順をマインドマップにした

さくらインターネットでWordPressをインストール設定してWEBサイトにするという例が増えてきた。独自ドメインを取得し会社案内のWEBサイトや各種ブログとして活用するには、さくらインターネットとWordPressは優れた組み合わせである。年額1万円未満で済むのに運用次第では大きな成果が期待できる。 このWordPress初期設定をするための一連の手順説明をマインドマップで1枚のA3シートにまと...
バリュードメイン/コアサーバー

1年めのドメイン料金はお名前ドットコムが安いが、複数年使い続けるならバリュードメインの方が安くなる

WEBサイトで表示する独自ドメインを取得し維持するためにはドメインネーム管理をしてくれるサービス会社と契約する必要がある。レンタルサーバ会社でもドメインの取得や管理ができる場合が多いが、ドメインネーム管理会社と直接契約したほうが安くて一元管理できるというメリットがある。業界最大手は「お名前ドットコム」で、他には「ムームードメイン」や「バリュードメイン」などがある。年度末で消費税率変更直前の今、「お...
さくらインターネット

さくらインターネットは国外IPアドレスフィルタを実装し、国外からの不正アクセスに強くなった

さくらインターネットは国外IPアドレスフィルタを実装した。不正なアクセスは国外からが多いので、この処置は大歓迎である。とくに、http接続でWordPressやMovableTypeのログインに使われる「wp-admin」「wp-login.php」「mt.cgi」への国外IPアドレスからのアクセスは禁止になるので安心度が上昇する。 昨年、ロリポップで運用しているWordPressに大量の不正アク...
独自ドメイン

さくらインターネットのゾーン設定を使えば独自ドメインのサブドメインをBASEなど他サーバで表示できる

さくらインターネットで利用している独自ドメインは、ゾーン設定を使えば他のサーバで表示することも可能である。この機能を使って、独自ドメインのサブドメインをBASEで表示するという設定を実施した。この組み合わせならば、追加費用がかからず0円で設定できるうえ、元の独自ドメインが持っているSEO効果も少なからず活用できるのでメリットも大きい。 対象ドメインは「semm.jp」で、この独自ドメインはさくらイ...
さくらインターネット

さくらインターネットの送信メールエラーに注意!メール送信の認証は「POP before SMTP」から「SMTP-AUTH」に変わった

さくらインターネットのメール設定は「SMTP-AUTH」に変更された。これまでのメール送信設定は「POP before SMTP」だったが、その設定のままではメール送信がエラーになる。さくらインターネットの既存ユーザーは、今年サーバの容量増量があり、そのメンテナンスと同時にメール認証方式が「SMTP-AUTH」設定に変更になっている。さくらインターネットからはメンテナンス作業の案内メールが来ている...
バリュードメイン/コアサーバー

独自ドメインをレンタルサーバと別に取得したいのなら、お名前ドットコム、ムームードメイン、バリュードメインの3択

独自ドメインを取得するサービスは、通常だとレンタルサーバとセットになっている。レンタルサーバごtの仕様ににもよるが、一般的にはレンタルサーバと別途に独自ドメインサービスを利用することもできる。そのさいに独自ドメインを取得し利用するなら「お名前ドットコム」、「ムームードメイン」、「バリュードメイン」の3択になりそうだ。それぞれに特徴があり、長所も短所もあるが、この3つのWEBサービスならだいたい安心...
レンタルサーバー

レンタルサーバごとにCGI動作のクセがあり注意が必要である

今日はCGI設定にあけくれたが、結局納得がいく成果が得られなかった。稼働させたかったCGIは「RSSI.cgi」で、他のブログのindex.rdfなどのRSSデータを読み取って自分のWEBサイトの内部に表示させるSSI型のCGIである。ジャバスクリプト型と違いindexソース内に読まれるのでSEO効果が高いため、できるだけ利用を推奨している。しかし、OCNサーバのSSI設定が思うようにいかない。S...
さくらインターネット

迷惑メールフィルタをすり抜けてくるメールの送信元は自分のメールアドレスになりすました迷惑メール

最近、迷惑メールをチェックすると、送信元が自分のメールアドレスになりすましたメールをよく見かけるようになった。遠田の場合はブログやホームページにて「tohda@domo-domo.com」というメールアドレスを公開しているが、この「tohda@domo-domo.com」から送信されている迷惑メールである。もちろん自分が送信しているのではないので、なりすましによる迷惑メールなのだが、送信元が自分自...
レンタルサーバー

さくらインターネットで動いたCGIがサーバーカウボーイでそのまま動くとは限らない

レンタルサーバのCGI設定は一昔前に比べるとずいぶんと楽になったが、その分初歩的な問題で悩むことがある。CGIの行頭には「#!/usr/local/bin/perl」と記述されていることが多いが、サーバによっては「#/usr/bin/perl/」でないと動かないことがある。実は、サーバーカウボーイがそうだった。
さくらインターネット

メールフォームはSSLで、さくらインターネットの共有SSLとフリーCGIの組み合わせ利用法

企業がWEBマーケティングを展開するときには、自由にカスタマイズして使えるメールフォームのCGIが便利だ。通常のメールフォームとしても使えるし、資料請求やアンケート実施など、ちょっと手を加えるだけで用途が広がる。ただし、個人情報となる名前や連絡先の記入欄がある場合は、セキュリティに配慮したSSL利用にしたほうがいい。そこで、さくらインターネットの共有SSLとフリーのメールフォームCGIを組み合わせ...
レンタルサーバー

WEBサーバも価格破壊!50GBの大容量でMTOSの簡単インストール機能がついて年間5000円未満 @sv_cowboy

ファーストサーバが7/27にサービス開始した「サーバーカウボーイ」のレンタルサーバーがすごい。50GBの大容量なのに低価格!なんと年間払いで4992円(月額でなく年額なのがすごい、月額だと400円ちょっとの計算)。さらに、MTOSやワードプレス、xoopsなどの簡単インストール機能がついていたり、共有SSLがついていたり、WEB管理画面が充実していたりして、かなり高機能だ。独自ドメイン取得サービス...