生涯学習

リスキリング(Re-skilling)

物魂電才(ぶっこんでんさい)とは「ものづくりの魂でDXすること」であり、これからの日本に求められる考え方(安宅和人)

物魂電才(ぶっこんでんさい)という言葉を初めて聞いたときはそれって何「????」と、頭の中に「はてな」が並びました。しかし、この言葉には含蓄があります。よくよく意味を考えてみるととても深い洞察と意義が感じられました。物魂電才を提唱しているのは、シンニホン著者の安宅和人さんです。物魂電才とは「ものづくりの魂でDXすること」であり、これからの日本に求められる考え方だということです。
気になる本・書籍、電子書籍

オーディブル(audible)は聴く読書、Amazonの無料視聴期間なので使っていますが聞き流す感覚でちょうどいいかもしれません

先月のAmazonキャンペーンで聴く読書ができる「オーディブル(audible)が無料試用3ヶ月できるということで利用開始しています。とにかく9月末までは使ってみようと思い始めてみましたがなかなかよいですね。月額1500円なら続けてもいいかな、と、Amazonの戦略にはまりそうな今日このごろの私です(笑)
金融と経済

街角の年金相談センター金沢で相談をしてきました

金沢市鳴和にある「街角の年金相談センター」というところで「ねんきん」の相談をしてきました。正式に年金の給付が始まるのは65歳からなので、その年齢までに、私はまだ1年以上あります。しかし、そろそろいろんなことの準備も必要です。今回は、主に「65歳からの年金の給付額はいくらくらいになるか」ということの概算を聞いてきました。また、年金の給付を停止する「繰り下げ」をした場合には将来給付される年金が増額され...
金融と経済

「ことら送金」は携帯番号さえわかれば手数料無料で送金できる銀行系サービス

ITBLの11月例会は、リアル会場(東京大田区の会議室)とオンラインのハイブリッド開催でした。ITBLはIT系に関心が高い中小企業診断士が集う研究会で、毎月開催される例会では「ITクイズ」が出題されるのが楽しみです。今回は二人から2問づつ出題されました。まず最初の一人からは「ライブコマース」「SHEIN」という出題。次の方は「インボイス制度」「ことら送金」という出題でした。回答者は「初耳」「聞いた...
リスキリング(Re-skilling)

リスキリング「Re-skilling」は、DX時代に必要な学び直しと人材育成ですね

リスキリングとは、リ・スキリングです。リスク(危険)の管理ではありません(笑)リスキリングは英語だと「Re-skilling」なので、和訳すると「学び直し」とか「再教育」的な意味になります。実は世界的に「Re-skilling」が注目されています。きっかけは2020年のダボス会議で「リスキリング革命(Reskilling Revolution)」が提唱されたからです。第4次産業革命に伴う技術の変化...
気になる本・書籍、電子書籍

価格上昇時代のマーケティングという書籍が話題になっています

「価格上昇時代のマーケティング」という小阪裕司さん著作の書籍がベストセラーになっているようです。私は発売前に予約して、発刊とほぼ同時くらいにAmazonのKindleで読みました。迫り来るインフレの中、価格戦略こそが企業の命運を握る! 顧客離脱を起こさず、むしろ売上を増やす「正しい値上げ」の方法とは?という、なかなか刺激的なキャプションがついているのがPHP出版らしいですね。さて、この書籍には豊富...
金融と経済

PayPay銀行ではドルの定期預金金利が1.75%になってましたが、もっと高い銀行もありびっくりしました

アメリカではインフレ抑制のためにFRB(中央銀行)が金利上昇策を打っています。現在、アメリカの10年国債の金利は約2.8%にまで上がっています。日本は実質的に0金利ですから、かなりの差がついていましね。この日米金利差が急激な円安の要因にもなっています。さて、アメリカの長期金利が上昇しているということですので、我々市民も外貨預金をするさいの金利も上昇が期待できます。調べてみると、PayPay銀行では...
モチベーション/マインド/哲学

計画的偶発性理論(ハプンスタンス・セオリー)とセレンディピティは「偶然」に幸福をつかむための理論と能力

計画的偶発性理論(ハプンスタンス・セオリー)には「偶然を計画する」という矛盾ぽい言葉のなかに大きな魅力を感じました。そうなんです。個人のキャリアの8割は偶然から起こるので、偶然を計画的に起きるようにすることが重要であるという不思議な考え方なんですね。スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提案したキャリア論で、大きな環境変化が起きている現在、とっても注目されている理論です。この「偶然」...
気になる本・書籍、電子書籍

WEB1.0も2.0も3.0も40年前に始まった「第三の波」という大きな産業の構造変化の通過点かもしれません

「第三の波」という書籍は私の人生を大きく変えた1冊です。アルビン・トフラーの著書で日本語版の発売は1982年。ちょうど40年前です。私の手元にある書籍はもうぼろぼろで、ところどころ付箋が貼ってあって、本文にも何箇所かマーカーがつけられていました。私がこれを読んだのは1990年代で中小企業診断士の受験時代のころだったので、懐かしい思いもよみがえります。この本をひっぱりだしてきて改めて開いてみたのには...
金融と経済

急激な円安の原因は「円の価値が世界的に低下」、長期保有資産は外国為替や株式や金などにシフトすることも考えましょう

今日も円安が進みましたね。一時、1ドル=128円台になり約20年ぶりの円安水準にまで低下しました。世界的なインフレ懸念もあり、アメリカは金利水準を上げる方向で動いています。しかし、日本は長期的に低利のまま誘導しようとしており、日米の金利格差が大きくなることが確実です。そのため、金利が高くなるドルに資金が流れていくため日本の円は安くなっています。表面的にはそのような理由ですが、根本的な原因は「円の価...
金融と経済

学校ではお金の授業が始まっています、社会人もあらためて学び直す必要を感じました

義務教育でお金の授業が始まったのは昨年からです。今年度からは高校生向けのお金の授業も本格的に始まります。金融庁のホームページには、金融学習に関しての説明ページと動画の紹介がありますが、この内容がすばらしい。思わず見入ってしまいました。完成度が高いです。学校でお金の授業を受けてこなかった我々社会人も見ておくとよいと思えるとてもいい内容です。自分の給料から社会保障や税金が引かれて手取りはこれくらいにな...
政治/政略

人口統計データと人口ピラミッドの図を見ると今が大きな変化の真っ只中にいることがわかります

人口減少が続く我が日本。2016年2月発表の平成27年国勢調査の人口速報集計結果で人口が減少に転じたことがわかりました。1920年に調査を開始してからこのときが初めての人口減少です。第二次世界大戦の終戦以降、日本の人口はずっと増加してきましたが、その人口増加の歴史に終止符が打たれたわけです。以来、日本の人口は減少傾向が顕著になっています。
気になる本・書籍、電子書籍

ゴッサムシティ(GothamCity)はバットマン関連の映画に登場する架空の都市ですがアメリカのニューヨークを彷彿させますね

バットマンの最新作映画がちょうど上映中です。バットマンシリーズの中でも今回上映中の「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は単作として約10年ぶり。過去最高という評価もあります。これまでと、監督も主演男優も変わっているため、まったく違うテイストも感じられるかなということで楽しみでした。というわけで、イオンかほく内にある「シネマサンシャインかほく」で観てきました。日本語吹替版だとスクリーンXでの上...
金融と経済

北國銀行のネットバンキングサービスは2021年10月から基本料金が無料になりましたので利用申し込みしました

地元の銀行にネットバンキングサービスを申し込みました。地元の銀行とは石川県金沢市に本社がある北國銀行です。これまでも当社の口座はあり、振り込みをお受けすることはありましたが、ネットバンキングのサービスは利用していませんでした。その理由は月額利用料金が3300円もしたからです。その北國銀行のネットバンキングサービスが2021年10月から月額利用料金が無料、しかも振込手数料も無料(相手が北國銀行の場合...
政治/政略

衆議院議員総選挙は10月31日ですが、期日前投票を済ませました

10月31日は衆議院議員総選挙ですね。現在、衆議院議員の定数は465人で、うち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員です。衆議院議員の全員を選ぶことから「総選挙」という名称になっているようです。参議院議員は半分づつ選ぶことになっているのでその対比の意味なのかもしれませんね。さて、遠田は期日前投票をしてきました。10月31日は業務予定があって予定がタイトなのと、なにより先に投票を済ま...
気になる本・書籍、電子書籍

コロナ禍で「顧客消滅」、そんな時代でも生き残る成功法則はファン顧客を作ること

まさに「顧客消滅」の時代かもしれません。このコロナ禍で、飲食関係や観光ビジネスの経営者にとっては「顧客はどこに消えたのか」という思いは強いでしょう。さらに、日本は2008年頃をピークに人口減少が始まっています。とくに産まれる赤ちゃんが大幅に減少している「少子化の進展」により、未来の顧客が減少するという危機感もあります。今は、コロナ禍と人口減少というWパンチで顧客消滅してしまったという時代かもしれま...
気になる本・書籍、電子書籍

「えんとつ町のプペル」は大ヒット絵本が映画になりましたが、もともと原作者である西野亮廣さんの構想は映画としてスタートしていました

「えんとつ町のプペル」の映画が12月25日に公開されました。原作者はキングコングの西野亮廣さんで、大ヒットした絵本を映画にしたものです。絵本で約50万部も売れたというのは驚異のベストセラー。では、書籍で売れたから映画化したのか、というと少し違うようです。西野亮廣さんは「えんとつ町のプペル」の絵を書き始めた8年以上前から、絵本というより映画を意識していたそうです。つまり最初から映画化を構想していたと...
気になる本・書籍、電子書籍

進撃の巨人の特別総集編をNHKプラスで観ることができます

「進撃の巨人」といえば2009年から始まった少年漫画のタイトルです。コミックでは32巻まで発売済みで、TVでもアニメ動画がたびたび放映されています。私はコミックを見ていないのですが、Amazonプライムでアニメ動画のシーズン1までを見ていました。アニメではシーズン3までが公開済みです。このたび、NHKでシーズン1から3までの公開済みアニメを編集した「特別総集編」を4夜連続で公開しました。NHKプラ...
気になる本・書籍、電子書籍

鬼滅の刃最終巻が発売されましたがすぐに売り切れという社会現象、共同通信の取材先が津幡町のスガイ書店だったのはなぜか?

「鬼滅の刃」コミック最終巻の23巻が12月4日に発売になりました。もはや鬼滅の刃は社会現象ですね。初版395万部というすさまじいスケールの23巻ですが、山積みされた本はあっというまに売り切れて、書店各店ではもう店頭から消えているようです。私はKindleの電子書籍で朝一番に読みました。(笑)しかし、手にとって紙の本で読みたいという人がそうとう多いのでしょうね。今日は、書店のあちこちで鬼滅の刃を買う...
気になる本・書籍、電子書籍

「LP最強の3パターン」を紹介した中尾豊さんの最新書籍がでました

「LP最強の3パターン」という中尾豊さんの最新書籍がでました。10月5日発売で、予約注文したものが本日届きました。すでにアマゾンでは「ベストセラー」という表示があります。早いですね。著者の中尾豊さんは福井県在住で、LP(ランディングページ)づくりでは定評があり、全国から依頼が殺到しているWEB制作会社の代表です。今回の書籍も読むのが楽しみです。