アクセス解析

グーグルアナリティクス(Analytics)

アクセス解析でも1年の振り返りをしてみると北陸の蕎麦食べ歩きというブログサイトは大晦日のアクセスがもっとも多かった、やはり年越しそばか?

グーグルアナリティクスを活用したアクセス解析でいろんなことがわかる。年末のこの時期は1年を通じてのアクセスの推移をみてみるとおもしろいことがわかることがある。例えば、「北陸の蕎麦食べ歩き」というブログサイトは月間1万以上のアクセスが安定してあるが、1年を通じてもっともアクセスが多い日は大晦日である。昨年は大晦日だけで約1500セッションのアクセスがあった。これは通常の約5倍である。日本人の半数以上...
グーグルアナリティクス(Analytics)

リファラースパムが増えている対策としてGoogleAnalyticsの設定を見なおす、ボットのフィルタリングと日本語のフィルターをセットする

リファラースパムといわれる海外からの無駄なアクセスがアクセス解析に記録され、正しいアクセス解析ができなくなっているWEBサイトが増えてきた。JIMDOなど海外発CMSを使うとこの傾向が強く、サイトを作成して1ヶ月のアクセス解析を見るとほとんどがリファラースパムだったという例もよく見かけるようになった。リファラースパムは意味のないアクセスなので見てもしかたがない。ちゃんと対策を打っておこう。アクセス...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleAnalyticsで曜日別のアクセスを調べるときはカスタムを使いカスタムレポートを登録しておくと便利

グーグルアナリティクスでは様々な視点でアクセス解析ができる。最近では、パソコンからのアクセスとモバイル(スマホ等)からのアクセスはユーザーのサイト内での行動がまったく違ってきている。たとえば、パソコンでのアクセスは平日のアクセスが多いが土日は減少し、モバイルでは曜日別の差はあまりなくむしろ日曜日に増加する。また、一日の時間帯でも、パソコンではオフィスタイムといわれる午前9時から午後6時(18時)こ...
アクセス解析

被リンク調査はGoogleやYahoo!ではなく「moz」「ahrefs」「majestic」のどれかで調べる

Googleのアナリティクスやウェブマスターツール(現在はサーチコンソール)はWEB分析のすばらしいツールだが、被リンク調査には限界がある。被リンクを調べるならGoogleやYahoo!ではなく、被リンク調査など専門のWEBサービスを使ったほうがいい。現在、世界の3大SEO調査サイトいわれているのは「moz」「ahrefs」「majestic」。すべて有料でサービス提供しているが、機能制限があるも...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスでWEBサイトのゴール設定が外部サイトへのリンクの場合、ジャンプページからのリダイレクトを使う設定方法もある

Googleアナリティクスでは目標設定をしておくことを推奨している。典型的な例はメールフォームで送信完了した場合の「送信完了ページ」を目標(ゴール)として設定することだ。こうすることで、メールフォームへの誘導がうまくいっているかどうか、フォームでの離脱がどのくらいあるか、最終的に送信完了した数はどれくらいでその率(CVR)はどのくらいなのかが測定できるようになる。このようなゴール設定をすることで、...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ファイルのダウンロード回数はアナリティクスでイベント設定すれば測定可能になる

アナリティクスでダウンロード回数を測定する方法に「イベント」を使う方法がある。ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードで測定できるようにカスタマイズしてみたところうまく稼働しているようだ。昨日の記事「SimilarWeb」内にあるPDFのダウンロードのソース<a href="/about/tohdamikiocom_2015-05-29.pdf" onclick="ga('send', 'e...
アクセス解析

他サイトのアクセス解析は本来できないが、「SimilarWeb」のWEBサービスを使えば概算数値を知ることができる

グーグルアナリティクスなどのアクセス解析は基本的に自分が管理しているWEBサイトの情報しかわからない。自分のサイトのアクセス情報が競合他社に公開したくないというのは当然だろう。しかし、他サイトのアクセス情報を知らたいこともある。そんなときに役に立つWEBサービスがある。「SimilarWeb」を使えばどんなWEBサイトでもアクセスの概算数値を知ることができるのである。使い方は簡単で、調べたいWEB...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

Googleの「ウェブマスターツール」が名称変更し「SearchConsole(サーチコンソール)」になった、ウェブマスターだけのものではないというのが変更の理由

Googleが「webmastertool」を名称変更した。新しい名称は「Search Console(サーチコンソール)」である。今のところ管理画面は名称変更くらいで大きな変更はない。ではなぜ名称を変更したのかというと、「ウェブマスターツールの役割はすでにウェブマスターだけのものではなく、WEBに関連する多数の人が使うことから違和感が大きくなった」ということである。 URLは「」のままだが、ログ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

検索アナリティクスはPCとモバイルにわけてキーワードの順位変動や表示回数を分析できるウェブマスターツールの新機能

ウェブマスターツールに新機能が追加されている。検索アナリティクスベータ版である。検索アナリティクスは管理メニューの「検索トラフィック」をクリックするとその下のメニューに現れる。 検索アナリティクスでは「クリック数」「表示回数」「CTR(クリック率)」「掲載順位」を折れ線グラフで時系列に見ることができる。さらに細かい分析も可能で、例えば「PCとモバイルをわけて検索順位推移をグラフで見る」などという分...
ムーバブルタイプ(MovableType)

ウェブマスターツールから「HTMLの改善」という警告が出たら重複したタイトルやメタディスクリプションがないかチェックしてみよう

Googleのウェブマスターツールの「HTMLの改善」という欄をときどきチェックしてみよう。この警告がでた場合にきちんと対応すれば検索エンジンとの相性がよくなり、結果的にアクセス数増加につながる率が高いからである。ウェブマスターツールの左メニューから「検索のデザイン」をクリックするとプルダウンメニューで表示される「HTMLの改善」をクリックする。すると「以下の問題に対処すると、サイトのユーザー エ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

蕎麦食べ歩きサイトのアクセス解析を見るとPCとスマホのユーザーモデルがまったく違うことがわかる

蕎麦食べ歩き北陸というWEBサイトは遠田幹雄が運営している。このWEBサイトをGoogle Analyticsでアクセス解析してみた。蕎麦という嗜好品を蕎麦好きが運営しているいわば趣味のサイトなので、とくにビジネスの視点はない。それだけにアクセス解析はとくにクライアントや誰かに遠慮することなく公開することができる。さて、GW(ゴールデンウィーク)中だけに、平常時とは違うアクセスの傾向が顕著である。...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

4.21問題が到来、今一度ウェブマスターツールでモバイルユーザビリティのチェックをしておこう

Googleが発表した4.21問題はいよいよ明日となった。4.21問題とは、スマホでの閲覧に対応していないWEBサイトの検索順位を低下させるというGoogleのアルゴリズム変更のことである。Googleとしては「モバイルファースト」と称して、スマホ対応を5年前から提唱していたというが、現実的にはまだまだスマホでの閲覧に対応できていないWEBサイトはかなり多く残されている。ネットショップのオーナーや...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

ウエブマスターツールに「アドレス変更」の機能が追加されたため、SEO観点からWEBサイトのURL引っ越しがしやすくなった

Googleウェブマスターツールに「アドレス変更」という機能が追加された。サイトの移転を検討しているWEB担当者には朗報である。これまで、URLを移転すると、SEOの観点から301リダイレクトの設定や「.htaccess]の設定など手間がかかる設定が必須な上に、確実にGoogleにインデックスしてもらうことが難しかった。そのためURL移転を躊躇した場合もあった。しかし、新機能のアドレス移転の機能を...
グーグルアナリティクス(Analytics)

「まれ」放映中に閲覧が多かった「間垣の里そとら村」紹介ページ、アナリティクスのリアルタイム解析で見ると放送中にアクセスが多いことが顕著にわかる

今日から石川県輪島が舞台の朝ドラ「まれ」が始まった。「まれ」は、先週で放映が終わった「マッサン」に替わり3月30日から9月26日まで全156回放映される予定だ。遠田の地元である石川県が主要ロケ地というのはなんともうれしいものだ。輪島や能登にはよく行くので親近感もある。先週、この「まれ」の主要ロケ地である「間垣の里そとら村」こと大沢集落に行ってきた。そのことを書いたブログ記事が「そとら村」というキー...
グーグルアナリティクス(Analytics)

海外からのリファラー増加でアクセス解析が正しくできないときはGoogleAnalyticsのフィルタで対応する

海外からのリファラー流入が突然増えてアクセス解析が正しくできない場合がでてきた。今回のケースはJIMDOを利用してWEBサイトをスタートしたばかり。まだ検索キーワードの上位表示もまだ少ないので突然のアクセス増加はリンク(リファラー)によるものだった。 調べてみるとほとんどが海外サイトからのリンクで、滞在時間は0秒となっている。さらにリンク元を調べてみたが、海外のソーシャルアイコンのスクリプト配布サ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

モバイルフレンドリーテストを使えばWEBサイトのスマホ対応問題をチェックすることができる

スマホでの閲覧に問題がないかをチェックするツールがある。Googleウェブマスターツール内にある「モバイルフレンドリーテスト」である。モバイルフレンドリーテストを使えばスマホ対応の問題をチェックすることができる。 昨日のブログで紹介したスマホ表示問題があった「tohda.jp/blog」を「モバイルフレンドリーテスト」で分析実施してみた。具体的になにが問題で、どのように改善すればいいかを調べること...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスのユニバーサルトラッキングコードにga(‘require’, ‘displayfeatures’);という一行を追加すると年齢性別属性が分析できる

グーグルアナリティクスのトラッキングコードは昨年からユニバーサルトラッキングコードが推奨になっている。そのため、以前から使っていたdc.js入りトラッキングコードをユニバーサルトラッキングコードに変更して使用していた。dc.js入りトラッキングコードだとWEBサイト閲覧者の年齢や性別の属性情報を分析できるので重宝していたが、ユニバーサルトラッキングコードに変わってから年齢性別情報は取得できなくなっ...
アクセス解析

土日のアクセスはパソコンでなくスマホというライフスタイルが定着してきたようだ、アクセス解析での気づき

土日のアクセスはスマホ。月曜日から金曜日まではパソコンからWEBサイトを閲覧するが、土日となるとパソコンの電源は入れずにスマホでWEBサイトを見る。これが多くの日本人の最近の生活スタイル...。これは数年前から感じていた傾向である。今年に入ってこの傾向が顕著となっていた。当ブログ「/」のアクセス解析でも10月のアクセス解析では土日になるとパソコンからのアクセスよりもスマホからのアクセスのほうが多く...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスによる分析はパソコンとモバイルを分けて評価しないと現状をよくつかめなくなってきている

アクセス解析をするとモバイルからの閲覧数がさらに伸びている。この円グラフは蕎麦の食べ歩き北陸という遠田が運営しているブログのアクセス解析から、媒体別アクセスの比率をだしたものである。モバイルが過半数で6割以上、PC(デスクトップ)は約1/3にまで落ち込んでいる。この状況はPCが減ったというよりもモバイルが伸びているのいうのが正しい表現だろう。このようにモバイルからのアクセス数が増えているWEBサイ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

スマートフォンでもグーグルアナリティクスが使えるアプリが出た、アップル版もアンドロイド版も無料

アナリティクスのスマートフォン用アプリがでた。アップル版もアンドロイド版も無料。iPod touchにインストールして使ってみたところなかなか軽快に動いている。これまでもスマートフォンにクロームのアプリを入れ、GoogleにログインすればアナリティクスのURLでアクセス解析ができた。しかしクロームで開くアナリティクスはPCと同じページで重いし見にくいのであまり使わなかった。このアナリティクスのアプ...