アクセス解析

ヒートマップ分析

ヒートマップ分析を併用することでアクセス解析の奥行きが深くなる

LP(ランディングページ)のアクセス解析にはヒートマップ分析が有効である。ヒートマップ分析とは、1ページの中でのアクセス分析を色分けして見える化する分析手法。ヒートマップ分析は単に色分けするだけでなく、分析目的に応じても複数の手法があり、大きくわけると以下の4つの種類がある。 1.マウスムーブ:マウスの動きを色分けして分析する、2.マウスクリック:マウスのクリック動作を色分けして分析する、3.アテ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

突然増加したアクセスの謎、原因は他のサイトがグーグルアナリティクスのトラッキングコードのIDを記述間違いしたことだった

突然増加したアクセスの謎について探ってみた。結論からいうと、まったく別の第三者が別のWEBサイトで貼ったグーグルアナリティクスのトラッキングコードのID番号が間違っていて、当サイトのIDになっていたのが原因だった。この間違いが原因で当サイトのPVは余分にカウントされたわけだ。おそらく悪意はなく単なるミスだろう。間違えたほうは自サイトのアクセスがわからなくなるのだから。しかし、アナリティクスのトラッ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

Googleハングアウトでウェブマスターツール会議

Googleハングアウトでウェブマスターツール会議があった。ユーチューブでのリアルタイム動画配信で、じっくり視聴できず音声だけをヘッドホンで聞いたがなかなかよかった。後半の質疑応答は具体的な質問にGoogle側の担当者が答えてくれるというもので臨場感あふれる雰囲気。 そのひとつが、 ブログのリンクにはまとめて一括でnofollowをつけようと思いますどうすればいいですか? という質問。 Googl...
グーグルアナリティクス(Analytics)

蕎麦屋を検索するのは日曜日が多く使用端末はスマフォが圧倒的に多い、日曜日に蕎麦屋店内に調べているのかもしれない

蕎麦屋や蕎麦のことを検索で探すのはいつどこからか?グーグルアナリティクスで興味深い解析データが現れた。解析対象は「蕎麦食べ歩き北陸」で、蕎麦のことしか情報がないWEBサイトである。まず、アクセスしている端末を調べてみると約2/3はモバイルからのアクセスである。とくに今年になってからモバイルが圧倒的に多く、急増していた。そこでパソコンとモバイル(スマフォ+ガラケー+タブレット)で分けて日々の折れ線グ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

訪問からセッションへとグーグルアナリティクスの用語がまた変化した

昨日くらいからグーグルアナリティクスの画面が変わっている。使われている用語も変化していた。これまで「訪問」という表示だったのが「セッション」になった。これは変わったというよりも戻ったというほうが正確だろう。もともと一年くらい前の変更で、「セッション」という名称が「訪問」に変わったのが、今回もとに戻っただけという見方もできるからである。アクセス解析では用語の意味や定義をきちんとおさえておかないと誤解...
グーグルアナリティクス(Analytics)

モバイルからのアクセスがPCを上回る状況が顕著になった、これからもモバイルアクセスは増加する傾向だ

今年に入ってスマフォからのアクセス増加が顕著に増えている。複数のWEBサイトでアクセス解析を行なっているが、どのWEBサイトも共通していえる現象である。すでにスマフォやタブレットからのアクセスのほうがPC(パソコン)からのアクセスよりも多いというWEBサイトも多数ある。このアナリティクよくスの画面は「蕎麦食べ歩き北陸」という昨年7月からスタートしたWordPressブログであるが、今年に入ってから...
グーグルアナリティクス(Analytics)

SSLで運用する買い物カゴの販売実績データをユニバーサルアナリティクスで取得する(ショップメーカーでの設定例)

ASP買い物カゴのショップメーカー(SHOP-maker)ではグーグルアナリティクスのeコマース機能で販売実績情報を収集することができない。他のASP買い物カゴでも同様に売上情報をアナリティクスで収集分析できない事例が多い。外部SSLのページからだと単に「ecommerce.js」を入れるだけではうまくいかないが、ユニバーサルアナリティクスなら工夫次第でなんとかデータ取得できるかもしれない。実際に...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ユニバーサルアナリティクスでECデータを取得するためにはトラッキングコードにecommerce.jsを挿入する

analyticsトラッキングコードが新旧混在しECデータがとれなくなったので刷新した。グーグルアナリティクス(analytics)のトラッキングコードはユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードに変えるタイミングに来ている。新規でアナリティクスをスタートする場合はすでにユニバーサルアナリティクスだし、近々には現状のトラッキングコードも新トラッキングコードに変わるはず。昨年からトラッキングコー...
グーグルアナリティクス(Analytics)

複数サイトの解析を一つのトラッキングコードで行うアナリティクスの設定はユニバーサルトラッキングコードを使うと簡単(クロスドメイントラッキング)

グーグルアナリティクスでWEBサイトのアクセス解析を行うニーズは多いが、複数サイトにまたがる解析は設定が困難だったし、うまく解析データがとれないことが多かった。しかし、新しいユニバーサルトラッキングコードを使うと設定が簡単で正確になるようだ。複数サイトの解析を一つのトラッキングコードで行うメリットは、例えば買い物カゴのURLがSSLで、ASP買い物カゴなどの場合にとても有効である。図では「aaa....
グーグルアナリティクス(Analytics)

WEBサイトへのモバイルアクセスが増加、いよいよPCよりスマフォやタブレットでの閲覧者が多い時代になった

この画像は「tohdamikio.com」のリアルタイム検索。グーグルアナリティクスでは今どれくらいのアクセスがあるかがリアルタイム検索でわかる。その内容はモバイルの増加を示している。現在10名がこのブログを閲覧していて、その内訳は、パソコンからのアクセスが5名、携帯やスマートフォンからのアクセスが4名、タブレットが1名ということである。半数が携帯やスマフォかタブレットからのモバイルアクセスだとい...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

ウェブマスターツールの構造化データを見るとエラーが頻発しているが「hentry」を削除すればエラーは消える

ウェブマスターツールに構造化データという項目がある。詳細を見ると昨年の暮れあたりからエラーが急増している。そもそも構造化データとはなにかというと、Googleで検索結果に表示されやすくなる新しいしくみで、ページ上で構造化の手法で記述されたマークアップを認識すると、この情報を使ってリッチスニペットやその他の機能を検索結果に追加するというもの。なんだかややこしいが、これからの検索活用を便利にするための...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

ウェブマスターツール(webmastertools)から「Htmlの改善」警告が出たらすみやかに対処しよう、特に重複コンテンツ問題には注意

ウェブマスターツール(webmastertools)から「Htmlの改善」という警告がでることがある。メールで送られてくる設定になっている場合はグーグルから「Htmlの改善」を告知するメールが届くはずである。SEOを意識するならこの警告にはすみやかに対応しておこう。「Htmlの改善」で指摘されるのは、タイトルタグとメタディスクリンプションタグの2つで、このタグがSEO的に重要な意味を持っていること...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスのトラッキングコードをUniversal Analyticsに更新すると訪問者の年齢層や性別データが取れなくなる

グーグルアナリティクスのトラッキングコードをUniversal Analyticsに更新した。すると、グラフを見るとわかるように訪問者の年齢層や性別データが取れなくなってしまった。調べてみると、Universal Analyticsは現在、dc.js JavaScript とその関連機能(リマーケティング、Google ディスプレイ ネットワーク インプレッション レポート、DoubleClick...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクス(GoogleAnalytics)で訪問者の年齢層や性別が判るようになった

グーグルアナリティクス(GoogleAnalytics)の機能は10月から格段に進化している。ついにGoogleAnalyticsで訪問者の年齢層や性別が判るようになった。このグラフは当ブログ「tohdamikio.com」を閲覧した訪問者の年齢構成のグラフである。アナリティクスの管理画面から「ユーザー」をクリックすると、「ユーザーの分布」があり、「年齢」と「姓別」というメニューが増えている。また...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクス・オプトアウトで自分のWEBサイトを編集中は自分の閲覧記録をアナリティクスに残さないようにする

グーグルアナリティクス(Google analytics)は優秀なアクセス解析である。世界のあらゆるところから、どんなキーワードでアクセスしてきたか、どのページから閲覧を始めたかなどがわかる。しかし、自分のWEBサイトを編集したり閲覧したりしたデータも集計されてしまう。そこで、自分がアクセスしているデータを集計しないようにしておくのがよい。アナリティクスにはトラフィックのフィルタ機能があるので、自...
グーグルアナリティクス(Analytics)

任天堂の3DSで当ブログを閲覧している数はネクサス7よりも多かった

グーグルアナリティクスでアクセス解析をしていると思わぬ発見をすることが多々ある。今日の閲覧で一番興味深かったのは「任天堂3DS」での閲覧がかなり多かったことだ。 当ブログのアクセス解析では、3DSの閲覧数は月間170で、iPod touchやネクサス7での閲覧数よりも多かった。3DSでWEBサイトを閲覧している数がかなり増えていることの現れだろう。先日のニュースで小中学生のネット依存が増加している...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

グーグルのウェブマスターツールの利用局面が増えてきているので、複数でWEBサイトを管理する場合はユーザー追加しておく

グーグルのウェブマスターツールを使う局面が増えてきた。理由は、検索エンジンの利用がグーグル中心になっていることと、グーグルがSEOスパムや不正対策を重視したことによって、グーグルからの警告や注意をきちんとチェックする必要性が高まっているからである。運悪くWEBサイトがマルウエア感染してしまったなどというときも、不正プログラムを駆除したあとにウェブマスターツールを使って報告しないと、該当WEBサイト...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

マルウェアとは「悪意を持ったソフトウェア」であり、トロイの木馬やバックドアなどのコンピュータウイルス類をいう

マルウェアとは「悪意を持ったソフトウェア」。トロイの木馬やバックドアなどのコンピュータウイルス類であり「不正プログラム」ということも多い。マルウェアに感染するのはパソコンだけではない。タブレットやスマートフォンも標的になっており感染したという例が増えている。ホームページを表示するWEBサーバも例外ではない。 管理しているWEBサーバに潜入され、ホームページ(WEBサイト)が改ざんされマルウェアが仕...
ウェブ解析士

ウェブ解析士認定試験はパソコンの前で65問を60分で回答すると直後に画面に結果が映し出される

ウェブ解析士認定試験を受験するため東京東中野にやってきた。ウェブ解析士とは、アクセス解析を軸としたウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り正しい判断ができ、ウェブ解析を活用してコンサルティングできる人材を認定する資格である。初級、上級、マスターという3つのグレードが有り、初級から順に資格取得しなければならない。今回は初級ウェブ解析士の認定試験を受験した。
グーグルアナリティクス(Analytics)

売上につながった参照元は一般検索か有料広告かフェイスブックからのリンクか、アナリティクスのeコマースでネットビジネスの売上を分析する

アナリティクスのeコマース機能でネットビジネスの売上がわかる。コンバージョンが買い物カゴでの購入なら、eコマース設定をしておくと売上額がアナリティクスで分析できるので便利だ。さらに売上につながったアクセスの参照元を分析することで、コンバージョンになったのは一般検索からのアクセスか、有料広告からのアクセスか、リンクからのアクセスなのかということもわかる。単にアクセス数だけを見るのではなく、コンバージ...