アクセス解析

グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleAnalyticsを経営戦略の実施対策ツールとして活用するために教科書ともいえる良書が出た

GoogleAnalyticsを経営戦略の実施対策ツールとして活用するために教科書ともいえる良書が出た。書籍名は、ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング Google Analytics経営戦略 (WEB PROFESSIONAL)、である。この書籍のよい点は、WEBをどう経営戦略として活用するかという点で、4つの戦略モデルに分類したうえで、狙いどころを明確にしている。さらに、その戦略に沿って...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

グーグルウェブマスターツールはWEBサイトを運用する担当者にとって必須の管理ツールなので必ず設定してほしい

グーグルのウェブマスターツールはWEBサイトを運用のために必須の管理ツール。なので必ずWEB担当者はウェブマスターツールを設定してほしい。先週実施されたパンダアップデートからも理解できるように、グーグルはペナルティを強化している。検索結果に上位表示されているWEBサイトでも、不正が発見されればすぐさまペナルティが発動され、検索結果から消えるようになっていくだろう。これからのWEBサイト運営は過剰な...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

グーグルサイトマップで送信したURLがほぼ登録されていることをウェブマスターツールのグラフで見ることができる

グーグルはアナリティクスとウェブマスターツールの改良が進んでいて、グーグルウェブマスターツールは視覚的にも見やすくなってきている。とくにグーグルサイトマップがグラフで視覚化して見えるのがよい。サイトマップで送信したURLがほぼ登録されていることをグラフで見ることができる。サイトマップは「sitemap.xml」という名称で作成するのが標準であるが、RSSである「index.rdf」や「atomu....
グーグルアナリティクス(Analytics)

アクセス解析道場ではアナリティクスの新バージョンをフル活用する受講生が増えた

アクセス解析道場は福井県のふくい支援センタービル5階のパソコン実習室で行なっている。合計5日間の長期間のセミナだったが、本日が最終日となった。受講生は全員、アクセス解析を活用してWEBサイトの状況をチェックし、気づき、考え、次の手を考えるというPDCAのサイクルを回すことをやってきた。ここ数カ月は、ちょうどアナリティクスが新バージョンへと移行する段階だったので、新旧のアナリティクスを使いわける必要...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

グーグルの検索ロボットがクロールする頻度はサイトによって違う

グーグルの検索ロボットは「Googlebot」とか「スパイダー」とか、単に「クローラー」とか呼ばれている。いずれも意味は同じである。「Googlebot」はGoogleの検索結果で表示するためのWEB上の情報を収集する巡回プログラムである。「Googlebot」が収集した情報は、グーグルのアルゴリズムにしたがって検索結果に表示するためのデータベースである「インデックス」を作成する。グーグルの検索結...
キーワード

集客した検索キーワードは「not provided」となり、わからなくなるのがgoogleのSSL化の影響だ

3月に入ってグーグルアナリティクスの解析画面に大きな変化がある。それは「not provided」が急増していることだ。「not provided」とは、集客した検索キーワードが不明ということで3月5日あたりから急増している。昨日のアクセス解析データで見るとなんと16%が「not provided」となっている。ユーザーがどんな検索キーワードで検索してサイトにたどり着いたのかがアクセス解析で調べら...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

メタタグの”keywords”は検索エンジンに評価されないからはずしてもいいが、”description”はきちんと書いておこう

グーグルは、メタタグの"keywords"(いわゆるメタキーワード)を評価しなくなっている。ヤフー対策などで、以前からメタタグを重視してきた人は今でもメタキーワードに多数のキーワードを詰め込んでいるが効果はない。htmlソースが冗長になるだけなので、いっそ外したほうがいいのだろう。ただし、メタキーワードは伝統的なタグなのでおまじない程度と割りきって1つかふたつだけ書くぐらいがいいだろう。
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

クロールエラーはグーグルからの危険信号だからクロールエラーを発見したら対策をしよう

グーグルウェブマスターツールをチェックするとメッセージが出ていることがある。もしもクロールエラーがでていたらグーグルからの危険信号である。クロールエラーを発見したら対策をしよう。 クロールエラーとは、グーグルがWEBサイトを巡回する検索ロボット(グーグルボット/クローラー)がうまくアクセスできなかったときに発するメッセージである。クロール結果はHTTPステータスコードという3桁の数字で表されている...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

WEBサイトの管理者はグーグルウェブマスターツールを必ずチェックしよう

グーグルウェブマスターツールとはGoogleが提供しているWEBサイト管理者のためのWEBサービスツールである。WEBサイト(ホームページ)の管理者がグーグルウェブマスターツールを使う目的は、グーグルとの親和性を高めるためである。自分が管理しているWEBサイトが検索エンジン(グーグルとヤフー)にきちんと登録され良好な検索結果を表示してくれるかどうか、上位表示されるかどうか。SEO(検索エンジン最適...
アクセス解析

どのページから閲覧を始めてどんな順番でページを見てメール問合せしたかを分析するアシアトログというアクセス解析

WEBの閲覧記録を個別に捉えるためには、どのページから閲覧を始めて、どんな順番でページを見て、メール問合せフォームからメールしたかを分析するアクセス解析が必要だ。グーグルアナリティクスは高機能だが、個別のアクセス解析は弱くて、このような機能はない。そこで、個別のアクセス記録を記録し分析するために別途のアクセス解析を使う。たとえば「アシアトログ」というアクセス解析cgiにはそんな機能があり、安定した...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスのオーガニック検索で集客キーワードはヤフー・グーグルだけでなく楽天・goo・biglobeの結果も反映されるようになった

ヤフーとグーグルという2大検索エンジンは合計するとシェアは約9割と圧倒的だが、その他にも検索エンジンは多数ある。検索エンジンにはマイクロソフトが運営しているbingもあるし、楽天・goo・biglobeなども検索機能を提供している。これまで、グーグルアナリティクスのオーガニック検索で集客したキーワードに含まれていなかった「楽天・goo・biglobe」の3つの検索結果が2月から含まれるようになった...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルは3月1日にポリシー変更を実施し、グーグルの全サービスで共有化する準備を進めている

グーグルアナリティクスが新バージョンに移行するタイミングが遅れている。遅れている理由は「PDFレポートメール」など旧バージョンで使われていた便利な機能の実装が遅れていることも大きい。しかし、3月1日からのグーグルのポリシー変更に伴う仕様変更にも手を取られているようである。グーグルの今回のポリシー変更では、グーグルのすべてのサービスでポリシーが共通になり共有化されるということである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスのユーザー管理は右上のギヤマークをクリックする

現在、グーグルアナリティクスは旧バージョンと新バージョンとが混在している。2月にも新バージョンに移行するものと見られるが、新バージョンの使い方がよくわからないという話をよく聞く。そのひとつが、アカウント管理のユーザー管理だ。アナリティクスでは利用者を管理者として追加したり、閲覧のみのユーザーとして追加したりすることができる。この「アカウントの管理」はアナリティクス画面の右上にあるギヤのようなマーク...
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスのリアルタイム解析は今ホームページを見ている人のアクセス状況を見える化する

グーグルアナリティクスのリアルタイム解析は今年の秋に開始された新サービスで、今ホームページを見ている人のアクセス状況を見える化してくれる。まだベータ版で、利用者には順次サービス提供するため数週間かかるということだが、そろそろアナリティクス新バージョンを利用しているほとんどの方が使えるはずだ。 例えば、この図はアナリティクスのリアルタイム解析の画面であるが「現在12名の方がこのブログを見ている」とい...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アクセス解析道場ではグーグルアナリティクスのeコマース機能を活用します

アクセス解析道場では複数のアクセス解析を使用して自社サイトを分析することにしている。1つはグーグルウェブマスターツールでこれは全受講生必須になっている。さらにアナリティクスでは「eコマース機能」があるので、その機能を生かすことを推奨している。eコマース機能を使うためには「eコマース機能をonにする」ということと「買物完了ページに金額情報をトラッキンするコードを貼る」ということだけでOKである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

メールフォームにアナリティクスのeコマース機能を設置すると問合せ結果を擬似的な売上で解析することができる

メールフォームにアナリティクスのeコマース機能を設置すると問合せ結果を擬似的な売上で解析することができる。 設置するメールフォームは、フリーCGIで定評がある(株)ディーアイシー社のものを使った。いくつかのメールフォームCGIがあるがもっとも高機能な「csvmail_v4s」(CSVエディターがセットされたもの)を利用した例で紹介する。 メールフォームを設置したページは「MTOSのカスタマイズ済み...
キーワード

新アナリティクスでキーワードごとの収益額や平均訪問単価などのeコマースを見るにはユーザーの地域から

新アナリティクスはビジュアルがよくて、アクセス解析データが直感的にわかるような「見える化」が進んでいる。しかし、これまでと使い勝手がかなり違うため操作に戸惑う点も多い。メニュー階層が大きく変更になっているので目的のページを開くのがわかりにくい。とくにeコマース(および擬似eコマース)に関するページは、かなり「深い階層のメニューを開かないとわからなくなってしまった。
グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクスの新バージョンではユーザーフローが見やすくて便利

グーグルアナリティクスは新バージョンへの切り替えを案内している。そろそろ新バージョン告知の案内メールが届いたユーザーも多いはず。この新アナリティクスに変わって一番評価が高いのはユーザーフローである。ユーザーフローはユーザーのサイト内での動線を可視化してくれるツールである。
グーグルアナリティクス(Analytics)

強化されたグーグルウェブマスターツールのデータをアナリティクス新バージョンに統合させるとアクセス解析がパワーアップする

強化されたグーグルウェブマスターツールのデータをアナリティクス新バージョンに統合させることができる。この処置によりアナリティクスのアクセス解析がかなりパワーアップするのでぜひともやってみてほしい。統合させると、アナリティクスのメニューから、標準レポート→トラフィック→検索エンジン最適化→検索クエリで、検索結果に表示された回数とクリックされた回数、そしてクリック率(CTR)が表示されるようになる。
アクセス解析

アクセス解析は複数の解析サービスを使おう

アクセス解析の最もシンプルなものがアクセスカウンタ。サイトの状況を知るにはまずアクセスして訪問してくれた人の数を正確に知ることが大事。当ブログのアクセスカウンタはKENTWEBのフリーCGIを使用している。 とにかくアクセス数(来場者数)をシンプルに計測し、その履歴を残してくれる意味では、アクセスカウンタのCGIは最も軽快で便利なアクセス解析サービスの一種だといえる。