検索エンジンマーケティング(seo)

グーグル(Google)

SSLページのSEO効果はこれからますます向上しそうだ、Googleがhttpsページを優先的にインデックス登録することを明言

httpsで始まるURL(いわゆるSSLページ)のSEO効果がこれからさらに上昇しそうである。12月18日にGoogleのウェブマスター向け公式ブログに「HTTPSページが優先的にインデックスに登録されるようになります」と発表された。これまでも、SSLページのSEO効果が高いことがあちこちでいわれていた。被リンクを有料で買うことや重複コンテンツと粗製濫造してページ増加するようなブラックハットSEO...
グーグル(Google)

GoogleMapで飲食店や小売店を検索すると訪問数の多い時間帯が棒グラフで表示されるようになった

GoogleMapで飲食店や小売店などの訪問数の多い時間帯がわかるようになった。この機能は7月ころスマホで利用できるようになったあと、秋ごろからパソコンでも利用できるようになった。訪問数の多い時間帯がわかれば、利用者としてはありがたい。混んでいる時間帯を避けたり、どうしてもその時間帯になってしまう場合は並ぶことも想定したりなど、予め対応を考えておくことができる。利用方法は簡単で、Google Ma...
キーワード

グーグルアナリティクスの内部検索をオンにしてユーザー動線をより深く探るようにしよう、WordPressなら設定方法は「s」一文字をクエリパラメータに記述するのみ

Yahoo!の「https検索化」により、アクセス解析で集客キーワードがわからなくなる。すでにGoogle検索からの集客キーワードは「ノットプロバイデッド(not provided)」になっており、検索キーワードは不明となっている。今後のアクセス解析は自然検索での集客キーワードが不明となっていく。わからないことはしかたがない。 しかし、いったんサイトに訪れたユーザーが「サイト内検索」を行なうことが...
ヤフーのSEO対策(yahoo)

Yahoo!検索が暗号化されることになり、アクセス解析では集客したキーワードがほとんど「not provided」と不明になってしまう

Yahoo!検索が暗号化されるということが8月12日に発表された。これはヤフージャパンで検索した場合の検索結果表示画面のURLが「」になるということである。単純にいうと、「http」に「s」がついて「https」になるだけのことである。「https」から始まるURLは通信が暗号化されるため、利用者のプライバシーは守りやすくなるということだ。暗号化通信はすでにGoogleは数年前から実装している。ま...
グーグル(Google)

9月1日から変わったGoogleの新しいロゴにはいくつもの秘密があったが、スマホ対応を強化していく狙いが感じられる

9月1日からGoogleのロゴが変わった。これまでよりも、丸みをおびたゴシック体で色も原色に近くカラフルになり、ひときわ目立つようになっている。ウェブサイトを開いた時に表示されるファビコンのマークの「G」もよりわかりやすくなっている。 シンプルでわかりやすくした理由には「スマホ対応を重視」していることがGoogle公式ブログで発表されている。PCからのアクセスよりもスマホやタブレットなど形態端末か...
ワードプレス(WordPress)

WordPressでGoogle対策をするなら「All in One SEO Pack」が標準のプラグイン、アナリティクスもサーチコンソールも設定がすぐにできる

WordPress(ワードプレス)でWEBサイトを構築するなら、Google対策は「All in One SEO Pack」を使おう。「All in One SEO Pack」というプラグインを使えば、GoogleアナリティクスもGoogleサーチコンソールも初期設定が簡単にできるし、その他のSEO設定も非常に使いやすいからだ。アナリティクスのトラッキングコードのID(UA-*********)を...
グーグルアナリティクス(Analytics)

リファラースパムが増えている対策としてGoogleAnalyticsの設定を見なおす、ボットのフィルタリングと日本語のフィルターをセットする

リファラースパムといわれる海外からの無駄なアクセスがアクセス解析に記録され、正しいアクセス解析ができなくなっているWEBサイトが増えてきた。JIMDOなど海外発CMSを使うとこの傾向が強く、サイトを作成して1ヶ月のアクセス解析を見るとほとんどがリファラースパムだったという例もよく見かけるようになった。リファラースパムは意味のないアクセスなので見てもしかたがない。ちゃんと対策を打っておこう。アクセス...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleAnalyticsで曜日別のアクセスを調べるときはカスタムを使いカスタムレポートを登録しておくと便利

グーグルアナリティクスでは様々な視点でアクセス解析ができる。最近では、パソコンからのアクセスとモバイル(スマホ等)からのアクセスはユーザーのサイト内での行動がまったく違ってきている。たとえば、パソコンでのアクセスは平日のアクセスが多いが土日は減少し、モバイルでは曜日別の差はあまりなくむしろ日曜日に増加する。また、一日の時間帯でも、パソコンではオフィスタイムといわれる午前9時から午後6時(18時)こ...
アクセス解析

被リンク調査はGoogleやYahoo!ではなく「moz」「ahrefs」「majestic」のどれかで調べる

Googleのアナリティクスやウェブマスターツール(現在はサーチコンソール)はWEB分析のすばらしいツールだが、被リンク調査には限界がある。被リンクを調べるならGoogleやYahoo!ではなく、被リンク調査など専門のWEBサービスを使ったほうがいい。現在、世界の3大SEO調査サイトいわれているのは「moz」「ahrefs」「majestic」。すべて有料でサービス提供しているが、機能制限があるも...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスでWEBサイトのゴール設定が外部サイトへのリンクの場合、ジャンプページからのリダイレクトを使う設定方法もある

Googleアナリティクスでは目標設定をしておくことを推奨している。典型的な例はメールフォームで送信完了した場合の「送信完了ページ」を目標(ゴール)として設定することだ。こうすることで、メールフォームへの誘導がうまくいっているかどうか、フォームでの離脱がどのくらいあるか、最終的に送信完了した数はどれくらいでその率(CVR)はどのくらいなのかが測定できるようになる。このようなゴール設定をすることで、...
キーワード

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」とはキーワードハンターの中尾豊氏が書いたSEOの書籍

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」という書籍が6月19日に発売になった。今朝、AmazonのIT分野では1位になっていた。著者は福井県でリスティング広告のプロフェッショナルとして活躍している中尾豊氏である。いくつかの講座でいっしょに仕事をさせていただいているがすばらしい人である。 中尾豊氏の書籍のよさは「わかりやすさ」と「有効性」である。前著のリスティング広告の書籍もよかったが今回もいい。明る...
キーワード

“Do-Know-Go”というのはGoogleが整理する検索キーワードクエリの3つの分類を表す

Googleの検索アルゴリズムによると、"Do-Know-Go"と呼ばれる3つのキーワード分類があるという。Googleの検索品質チームのマッツカット氏のYouTube動画では次のように説明されている。 検索キーワードのクエリの種類は大きく分けて「Navigational(案内型)」と「Informational(情報型)」、「Transactinal(取引型)」の3つがある。 Navigatio...
検索エンジンマーケティング(seo)

キーワードの順位チェックはPCだけでなくモバイルも別途にしなければならない、GRCモバイルを使えばPC版とモバイル版の順位チェックを同じ画面のグラフで見ることができる

Googleの「モバイルフレンドリー」実施により、キーワードの検索順位はパソコンとモバイルでは別の動きをするようになった。モバイル対応できているサイトもできていないサイトも、Googleの検索結果がパソコンとモバイルで違う順位になってきている。その推移をチェックするためには、PC版とモバイル版で別々に順位チェックをする必要がある。順位チェックツールGRCには、標準(PC版)とモバイル版という2つの...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ファイルのダウンロード回数はアナリティクスでイベント設定すれば測定可能になる

アナリティクスでダウンロード回数を測定する方法に「イベント」を使う方法がある。ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードで測定できるようにカスタマイズしてみたところうまく稼働しているようだ。昨日の記事「SimilarWeb」内にあるPDFのダウンロードのソース<a href="/about/tohdamikiocom_2015-05-29.pdf" onclick="ga('send', 'e...
アクセス解析

他サイトのアクセス解析は本来できないが、「SimilarWeb」のWEBサービスを使えば概算数値を知ることができる

グーグルアナリティクスなどのアクセス解析は基本的に自分が管理しているWEBサイトの情報しかわからない。自分のサイトのアクセス情報が競合他社に公開したくないというのは当然だろう。しかし、他サイトのアクセス情報を知らたいこともある。そんなときに役に立つWEBサービスがある。「SimilarWeb」を使えばどんなWEBサイトでもアクセスの概算数値を知ることができるのである。使い方は簡単で、調べたいWEB...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

Googleの「ウェブマスターツール」が名称変更し「SearchConsole(サーチコンソール)」になった、ウェブマスターだけのものではないというのが変更の理由

Googleが「webmastertool」を名称変更した。新しい名称は「Search Console(サーチコンソール)」である。今のところ管理画面は名称変更くらいで大きな変更はない。ではなぜ名称を変更したのかというと、「ウェブマスターツールの役割はすでにウェブマスターだけのものではなく、WEBに関連する多数の人が使うことから違和感が大きくなった」ということである。 URLは「」のままだが、ログ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

検索アナリティクスはPCとモバイルにわけてキーワードの順位変動や表示回数を分析できるウェブマスターツールの新機能

ウェブマスターツールに新機能が追加されている。検索アナリティクスベータ版である。検索アナリティクスは管理メニューの「検索トラフィック」をクリックするとその下のメニューに現れる。 検索アナリティクスでは「クリック数」「表示回数」「CTR(クリック率)」「掲載順位」を折れ線グラフで時系列に見ることができる。さらに細かい分析も可能で、例えば「PCとモバイルをわけて検索順位推移をグラフで見る」などという分...
ムーバブルタイプ(MovableType)

ウェブマスターツールから「HTMLの改善」という警告が出たら重複したタイトルやメタディスクリプションがないかチェックしてみよう

Googleのウェブマスターツールの「HTMLの改善」という欄をときどきチェックしてみよう。この警告がでた場合にきちんと対応すれば検索エンジンとの相性がよくなり、結果的にアクセス数増加につながる率が高いからである。ウェブマスターツールの左メニューから「検索のデザイン」をクリックするとプルダウンメニューで表示される「HTMLの改善」をクリックする。すると「以下の問題に対処すると、サイトのユーザー エ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

蕎麦食べ歩きサイトのアクセス解析を見るとPCとスマホのユーザーモデルがまったく違うことがわかる

蕎麦食べ歩き北陸というWEBサイトは遠田幹雄が運営している。このWEBサイトをGoogle Analyticsでアクセス解析してみた。蕎麦という嗜好品を蕎麦好きが運営しているいわば趣味のサイトなので、とくにビジネスの視点はない。それだけにアクセス解析はとくにクライアントや誰かに遠慮することなく公開することができる。さて、GW(ゴールデンウィーク)中だけに、平常時とは違うアクセスの傾向が顕著である。...
キーワード

SEOはパソコンとスマホで別の対応を考える必要がでてきた、ユーザーが検索するキーワードのニーズにはPCとスマホで大きな違いがでてきている

4.21問題といわれるGoogleのスマホ対応の新しい検索アルゴリズム「モバイルフレンドリー」がスタートした。今後、スマホでの検索順位は大きく変動するだろう。またパソコンとスマホで検索順位が違うものになるので対策も複雑になる。 WEB担当者として考えなければならないのは、パソコンとスマホでは利用するユーザーのシチューエーションやニーズが違うことから「検索するキーワードがかなり違う」ケースが増えてい...