検索エンジンマーケティング(seo)

グーグルアナリティクス(Analytics)

リファラースパムが増えている対策としてGoogleAnalyticsの設定を見なおす、ボットのフィルタリングと日本語のフィルターをセットする

リファラースパムといわれる海外からの無駄なアクセスがアクセス解析に記録され、正しいアクセス解析ができなくなっているWEBサイトが増えてきた。JIMDOなど海外発CMSを使うとこの傾向が強く、サイトを作成して1ヶ月のアクセス解析を見るとほとんどがリファラースパムだったという例もよく見かけるようになった。リファラースパムは意味のないアクセスなので見てもしかたがない。ちゃんと対策を打っておこう。アクセス...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GoogleAnalyticsで曜日別のアクセスを調べるときはカスタムを使いカスタムレポートを登録しておくと便利

グーグルアナリティクスでは様々な視点でアクセス解析ができる。最近では、パソコンからのアクセスとモバイル(スマホ等)からのアクセスはユーザーのサイト内での行動がまったく違ってきている。たとえば、パソコンでのアクセスは平日のアクセスが多いが土日は減少し、モバイルでは曜日別の差はあまりなくむしろ日曜日に増加する。また、一日の時間帯でも、パソコンではオフィスタイムといわれる午前9時から午後6時(18時)こ...
アクセス解析

被リンク調査はGoogleやYahoo!ではなく「moz」「ahrefs」「majestic」のどれかで調べる

Googleのアナリティクスやウェブマスターツール(現在はサーチコンソール)はWEB分析のすばらしいツールだが、被リンク調査には限界がある。被リンクを調べるならGoogleやYahoo!ではなく、被リンク調査など専門のWEBサービスを使ったほうがいい。現在、世界の3大SEO調査サイトいわれているのは「moz」「ahrefs」「majestic」。すべて有料でサービス提供しているが、機能制限があるも...
グーグルアナリティクス(Analytics)

アナリティクスでWEBサイトのゴール設定が外部サイトへのリンクの場合、ジャンプページからのリダイレクトを使う設定方法もある

Googleアナリティクスでは目標設定をしておくことを推奨している。典型的な例はメールフォームで送信完了した場合の「送信完了ページ」を目標(ゴール)として設定することだ。こうすることで、メールフォームへの誘導がうまくいっているかどうか、フォームでの離脱がどのくらいあるか、最終的に送信完了した数はどれくらいでその率(CVR)はどのくらいなのかが測定できるようになる。このようなゴール設定をすることで、...
キーワード

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」とはキーワードハンターの中尾豊氏が書いたSEOの書籍

「儲かる検索キーワードの見つけ方講座」という書籍が6月19日に発売になった。今朝、AmazonのIT分野では1位になっていた。著者は福井県でリスティング広告のプロフェッショナルとして活躍している中尾豊氏である。いくつかの講座でいっしょに仕事をさせていただいているがすばらしい人である。中尾豊氏の書籍のよさは「わかりやすさ」と「有効性」である。前著のリスティング広告の書籍もよかったが今回もいい。明るく...
キーワード

“Do-Know-Go”というのはGoogleが整理する検索キーワードクエリの3つの分類を表す

Googleの検索アルゴリズムによると、"Do-Know-Go"と呼ばれる3つのキーワード分類があるという。Googleの検索品質チームのマッツカット氏のYouTube動画では次のように説明されている。検索キーワードのクエリの種類は大きく分けて「Navigational(案内型)」と「Informational(情報型)」、「Transactinal(取引型)」の3つがある。Navigationa...
検索エンジンマーケティング(seo)

キーワードの順位チェックはPCだけでなくモバイルも別途にしなければならない、GRCモバイルを使えばPC版とモバイル版の順位チェックを同じ画面のグラフで見ることができる

Googleの「モバイルフレンドリー」実施により、キーワードの検索順位はパソコンとモバイルでは別の動きをするようになった。モバイル対応できているサイトもできていないサイトも、Googleの検索結果がパソコンとモバイルで違う順位になってきている。その推移をチェックするためには、PC版とモバイル版で別々に順位チェックをする必要がある。順位チェックツールGRCには、標準(PC版)とモバイル版という2つの...
グーグルアナリティクス(Analytics)

ファイルのダウンロード回数はアナリティクスでイベント設定すれば測定可能になる

アナリティクスでダウンロード回数を測定する方法に「イベント」を使う方法がある。ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードで測定できるようにカスタマイズしてみたところうまく稼働しているようだ。昨日の記事「SimilarWeb」内にあるPDFのダウンロードのソース<a href="/about/tohdamikiocom_2015-05-29.pdf" onclick="ga('send', 'e...
アクセス解析

他サイトのアクセス解析は本来できないが、「SimilarWeb」のWEBサービスを使えば概算数値を知ることができる

グーグルアナリティクスなどのアクセス解析は基本的に自分が管理しているWEBサイトの情報しかわからない。自分のサイトのアクセス情報が競合他社に公開したくないというのは当然だろう。しかし、他サイトのアクセス情報を知らたいこともある。そんなときに役に立つWEBサービスがある。「SimilarWeb」を使えばどんなWEBサイトでもアクセスの概算数値を知ることができるのである。使い方は簡単で、調べたいWEB...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

Googleの「ウェブマスターツール」が名称変更し「SearchConsole(サーチコンソール)」になった、ウェブマスターだけのものではないというのが変更の理由

Googleが「webmastertool」を名称変更した。新しい名称は「Search Console(サーチコンソール)」である。今のところ管理画面は名称変更くらいで大きな変更はない。ではなぜ名称を変更したのかというと、「ウェブマスターツールの役割はすでにウェブマスターだけのものではなく、WEBに関連する多数の人が使うことから違和感が大きくなった」ということである。URLは「」のままだが、ログイ...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

検索アナリティクスはPCとモバイルにわけてキーワードの順位変動や表示回数を分析できるウェブマスターツールの新機能

ウェブマスターツールに新機能が追加されている。検索アナリティクスベータ版である。検索アナリティクスは管理メニューの「検索トラフィック」をクリックするとその下のメニューに現れる。検索アナリティクスでは「クリック数」「表示回数」「CTR(クリック率)」「掲載順位」を折れ線グラフで時系列に見ることができる。さらに細かい分析も可能で、例えば「PCとモバイルをわけて検索順位推移をグラフで見る」などという分析...
ムーバブルタイプ(MovableType)

ウェブマスターツールから「HTMLの改善」という警告が出たら重複したタイトルやメタディスクリプションがないかチェックしてみよう

Googleのウェブマスターツールの「HTMLの改善」という欄をときどきチェックしてみよう。この警告がでた場合にきちんと対応すれば検索エンジンとの相性がよくなり、結果的にアクセス数増加につながる率が高いからである。ウェブマスターツールの左メニューから「検索のデザイン」をクリックするとプルダウンメニューで表示される「HTMLの改善」をクリックする。すると「以下の問題に対処すると、サイトのユーザー エ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

蕎麦食べ歩きサイトのアクセス解析を見るとPCとスマホのユーザーモデルがまったく違うことがわかる

蕎麦食べ歩き北陸というWEBサイトは遠田幹雄が運営している。このWEBサイトをGoogle Analyticsでアクセス解析してみた。蕎麦という嗜好品を蕎麦好きが運営しているいわば趣味のサイトなので、とくにビジネスの視点はない。それだけにアクセス解析はとくにクライアントや誰かに遠慮することなく公開することができる。さて、GW(ゴールデンウィーク)中だけに、平常時とは違うアクセスの傾向が顕著である。...
キーワード

SEOはパソコンとスマホで別の対応を考える必要がでてきた、ユーザーが検索するキーワードのニーズにはPCとスマホで大きな違いがでてきている

4.21問題といわれるGoogleのスマホ対応の新しい検索アルゴリズム「モバイルフレンドリー」がスタートした。今後、スマホでの検索順位は大きく変動するだろう。またパソコンとスマホで検索順位が違うものになるので対策も複雑になる。WEB担当者として考えなければならないのは、パソコンとスマホでは利用するユーザーのシチューエーションやニーズが違うことから「検索するキーワードがかなり違う」ケースが増えている...
グーグル(Google)

Googleは4.21にアルゴリズム変化「モバイル フレンドリー アップデートを開始します」とGoogle公式ブログで発表された

いわゆる「4.21問題」は本当に本日開始されたようだ。Googleのスマホ対応アルゴリズム「モバイルフレンドリー」をアップデートするという宣言がGoogle公式ブログで発表された。 Googleフレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報として情報提供されている「Google ウェブマスター向け公式ブログ」で、4月21日に「モバイル フレンドリー アップデートを開始します」とい...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

4.21問題が到来、今一度ウェブマスターツールでモバイルユーザビリティのチェックをしておこう

Googleが発表した4.21問題はいよいよ明日となった。4.21問題とは、スマホでの閲覧に対応していないWEBサイトの検索順位を低下させるというGoogleのアルゴリズム変更のことである。Googleとしては「モバイルファースト」と称して、スマホ対応を5年前から提唱していたというが、現実的にはまだまだスマホでの閲覧に対応できていないWEBサイトはかなり多く残されている。ネットショップのオーナーや...
サーチコンソール(ウェブマスターツール)

ウエブマスターツールに「アドレス変更」の機能が追加されたため、SEO観点からWEBサイトのURL引っ越しがしやすくなった

Googleウェブマスターツールに「アドレス変更」という機能が追加された。サイトの移転を検討しているWEB担当者には朗報である。これまで、URLを移転すると、SEOの観点から301リダイレクトの設定や「.htaccess]の設定など手間がかかる設定が必須な上に、確実にGoogleにインデックスしてもらうことが難しかった。そのためURL移転を躊躇した場合もあった。しかし、新機能のアドレス移転の機能を...
グーグルアナリティクス(Analytics)

「まれ」放映中に閲覧が多かった「間垣の里そとら村」紹介ページ、アナリティクスのリアルタイム解析で見ると放送中にアクセスが多いことが顕著にわかる

今日から石川県輪島が舞台の朝ドラ「まれ」が始まった。「まれ」は、先週で放映が終わった「マッサン」に替わり3月30日から9月26日まで全156回放映される予定だ。遠田の地元である石川県が主要ロケ地というのはなんともうれしいものだ。輪島や能登にはよく行くので親近感もある。先週、この「まれ」の主要ロケ地である「間垣の里そとら村」こと大沢集落に行ってきた。そのことを書いたブログ記事が「そとら村」というキー...
キーワード

SEO目的で主要キーワードから関連キーワードを効率よく探す方法はこれだ、ためしに「北欧」の関連キーワードを調べてみた

検索エンジンマーケティング(SEO、SEM)を実施するさいには必ず「キーワード選び」が必要である。主要なキーワードはそれほどぶれないだろうが、主要キーワードから想起されるような関連キーワードを見つけ出すのは容易ではない。なぜなら、数百~数千~数万と関連キーワードは多数あるからである。そこで、主要キーワードを元に関連が深い「関連キーワード」を効率よく探す方法を調べみてみた。事例のキーワードは「北欧」...
グーグルアナリティクス(Analytics)

海外からのリファラー増加でアクセス解析が正しくできないときはGoogleAnalyticsのフィルタで対応する

海外からのリファラー流入が突然増えてアクセス解析が正しくできない場合がでてきた。今回のケースはJIMDOを利用してWEBサイトをスタートしたばかり。まだ検索キーワードの上位表示もまだ少ないので突然のアクセス増加はリンク(リファラー)によるものだった。調べてみるとほとんどが海外サイトからのリンクで、滞在時間は0秒となっている。さらにリンク元を調べてみたが、海外のソーシャルアイコンのスクリプト配布サイ...