農商工連携や地域資源 農商工連携はずっと前からやっていた、金沢森本「ぶどうの木」の本(もと)社長がセミナで語る ぶどうの木といえば、金沢では有名な洋菓子とカフェレストラン。農商工連携という言葉がまだ普及していないずっと前から独自の農商工連携を推進してきた企業である。本日の昼は福井県中小企業団体中央会ご一行の貸切で、セミナと昼食会だった。福井県中小企業団体中央会は農商工連携人材育成講座を実施しており、農業界や商工関係から多数の参加者がいた。 2009.10.29 農商工連携や地域資源
中小企業診断士 流通・サービス業の事例によるSWOT分析を中小企業大学校東京校で行なった 中小企業大学校で経営戦略立案セミナが今日から3日間の予定で始まった。初日は、流通・サービス業の事例による戦略立案の演習。SWOT分析に時間を割いた。明日の午前中まで事例企業の戦略立案を行い、午後からは自社の戦略立案のフェーズに入る。あと二日間、受講生のみなさんの戦略立案能力を向上させるためにがんばりたい。 2009.10.14 中小企業診断士基盤整備機構/中小企業大学校
農商工連携や地域資源 農商工連携の認定が9/18に石川県で2件、認定された2件はオハラさんとかわにさんで農商工88選の事例企業 農商工連携の認定が9/18に発表された。石川県で認定された農商工連携の2件は、①加賀野菜「五郎島金時(さつまいも)」を活用したカット野菜の開発製造販売、②加賀・能登・金沢の厳選未利用海産物を活用した米菓商品の製造・販売事業。この2件は、①かわにさん、②オハラさんで、そもそも農商工連携88選で全国の先進事例として紹介された石川県代表のパートナー企業である。それぞれが別のパートナーと農商工連携の事業計... 2009.09.22 農商工連携や地域資源
農業アグリビジネス ひとりでできる農商工連携ビジネスモデルの「風来」型は野菜作りも漬物加工もダイレクト販売も一人で行う一人農商工連携(無農薬野菜を作り販売する風来の西田栄喜氏) 農商工連携の認定も増えつつあり、農商工連携ビジネスの注目度も高まっている。農商工連携は、農(農業者)と商工(流通や加工など)の2つの業態の組織が互いに連携して、新商品開発や新たなサービス開発などを行い、新商品や新サービスを展開する一連の取り組みのことである。農商工連携により、農側と商工側が相互の経営資源を活用して、事業者にとって新商品や新サービスを生み出すことが期待されている。そんななか、1人農商... 2009.09.19 農業アグリビジネス農商工連携や地域資源
中小企業施策/補助金や支援機関 ものづくり製品開発等支援の採択企業一覧が中小企業団体中央会のホームページにて公開された ものづくり製品開発等支援の採択企業一覧が中小企業団体中央会のホームページにて公開された。メインの「ものづくり補助金(試作開発等支援事業)」に関しては予想を大きく上回る7387件の申請があった。採択は1655件と公表され、倍率は5倍程度と狭き門となったようだ。 2009.08.07 中小企業施策/補助金や支援機関
農商工連携や地域資源 酒米は山田錦と五百万石だけではない、ついにできた石川県だけの地元酒米「石川門」の清酒 全国各地に地酒はある。しかし、全国でいい酒といわれる原料(酒米)のほとんどが兵庫県産の山田錦だ。山田錦以外の各県独自の品種の酒米で地酒を仕込むことができれば、もっと個性のある清酒が造られるのに。そんな悲願ともいえる地元「石川県」の酒造好適米ができた。その酒米の名は「石川門」。平成20年産の酒米「石川門」で造られた清酒が6月に6つの酒蔵から出揃った。 2009.06.08 農商工連携や地域資源地酒
中小企業診断士 今こそ「ものづくり」、中小企業のものづくり基盤技術を支援する平成21年度戦略的基盤技術高度化支援事業の公募 今年度の補正予算で中小企業の製造業の「ものづくり」を積極的に支援する施策が6月より受付開始になる。中小企業のものづくり基盤技術を支援する平成21年度「戦略的基盤技術高度化支援事業」だ。今、中小企業の製造業は困難な状況に直面している。しかし、画期的な基盤技術を持った中小企業も多い。この施策を活用して創造的なチャレンジをしてもらいたい。詳細は経済産業省中小企業庁のホームページで発表された。 2009.05.29 中小企業診断士中小企業施策/補助金や支援機関
講演会やセミナー講師の実績 中小企業大学校東京校で中小企業経営者および幹部向けに自社の経営戦略立案セミナーを秋に2回実施 中小企業大学校は中小企業のスキルアップ研修機関である。とくに中小企業大学校東京校は日本で唯一の公的な中小企業診断士の養成講座を実施するなど中核的な機関だ。この東京校で中小企業経営者および幹部向けに自社の経営戦略立案セミナーを行うことになった。二泊三日の講座で、9月は製造業向け、10月は流通業向けである。 2009.05.25 講演会やセミナー講師の実績基盤整備機構/中小企業大学校
中小企業診断士 小規模企業共済は中小企業経営者のための退職金、自らを守らなければならない中小企業経営者のために 小規模企業共済は中小企業経営者のための退職金。国(中小企業基盤整備機構)が運営する共済制度だ。積み立てた掛け金に応じた貸付制度もあるし、掛け金は全額が所得控除されるので税制上のメリットも大きい。厳しい経営環境だからこそ、中小企業経営者が自らを守るために利用したいものだ。加入がまだの方は加入を検討してはいかがだろうか? 2009.04.24 中小企業診断士中小企業施策/補助金や支援機関
講演会やセミナー講師の実績 奥能登でも食と農のマッチングを進めたい、珠洲市で食のマッチングについての勉強会とグループワークを実施 すず農業振興協議会の定期総会。総会前の時間に「珠洲市における食のマッチング」という演題で、遠田幹雄が講演講師とグループワークのお手伝いをさせていただいた。新たな取引の留意点や農商工連携の展開などについて説明。その後、グループワークを行った。今回は、農業者だけでなくレストラン・飲食店やホテル・旅館などの食の需要者の方々にも参加していただき、農と食のビジネスマッチングの機会にしようという取り組みだ。 2009.03.19 講演会やセミナー講師の実績能登は元気!石川県農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 地域資源を生かした地域ブランド商品で石川の食品ブランドを全国にアピールしよう、次は石川ブランドに挑戦 地域資源を生かした地元ならでは食品がある。石川県は食材の宝庫なので、それこそ宝の山のように地域資源の食材がある。そんな地域資源を生かした食品を開発し、全国にアピールしよう。大企業よりも小回りのきく中小企業だからこそチャンスがある。石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトの2009スーパーマーケットトレードショーに多数出品された。その反応はどうだっただろうか? 2009.02.23 農商工連携や地域資源
能登は元気!石川県 能登島商工会(能登鹿北商工会能登島支所)で集客のためのブログ開設の勉強会、ランチは特製ベジタリアン弁当 能登島の商工会(能登鹿北商工会能登島支所)で集客のためのブログ開設の勉強会を開いた。さくらインターネットの申し込みやドメイン設定についての設定説明が中心で、本日は午前と午後の部にわけて終日実施した。次回以降にMTOSのインストールや設定を行なう予定だ。ランチタイムは特製ベジタリアン弁当を広げ、商工会職員の方と一緒にいただいた。 2009.02.18 能登は元気!石川県商工会議所
農商工連携や地域資源 石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトの2009スーパーマーケットトレードショーに多数出品される 石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトのトレードショーに多数出品された。今回のトレードショーは過去最大規模で全国各地からこだわりの食品がそろっている。石川県からは食品協会のブースとともに石川県商工会連合会のブースも出展された。石川県商工会連合会のブースでは、地元ブランドの食品が9品出展されている。 2009.02.11 農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 農商工連携の新たな認定が石川県から2件、能登の地域資源を使ったかぶら寿しとお米アイスクリーム 農商工連携の県令事業計画が石川県から新たに2件認定された。かぶら寿しとお米アイスクリームだ。かぶら寿しは、食品メーカーの株式会社能登半島が、能登沖産ぶりと青首かぶらで製造販売する計画。お米アイスクリームは、和菓子の越山甘清堂が珠洲市の能登産米を使用して開発する計画。いずれも能登の地域資源を活用した事例になりそうだ。 2008.12.23 農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 コンビニも地域資源に着目している、ローソンは加賀野菜の五郎島金時にチカラをいれ関連商品を大幅に増加 五郎島金時は加賀野菜のひとつ。ここ数年、五郎島金時関連の食品が増えている。金沢市内のローソンでは五郎島金時芋あんぱんや五郎島金時たい焼きなど、五郎島金時の食品が多数販売されている。サークルKがMOTプロジェクトで加賀野菜に注目し関連食品の棚を作って展開してきたが、その対抗措置だろうか。とにかく、地元食材を使った商品が増えることは地元の生活者としてはうれしい。 2008.12.17 農商工連携や地域資源
著作や執筆寄稿 農商工連携という時代の風をどう活かすか?という題で企業診断ニュース年末号の巻頭特集に掲載されました 企業診断ニュースは中小企業診断協会が発行している月刊誌。中小企業診断協会の会員になっている中小企業診断士には毎月送付されており、中小企業診断士がもっとも目にする月刊誌のひとつだろう。12月の巻頭特集のひとつに遠田が書いた記事が掲載されている。タイトルは「農商工連携という時代の風をどう活かすか?」。このように記事を書く機会を作ってくれた中小企業診断士仲間のご縁に感謝したい。佐川さん、高橋さん、ありが... 2008.12.03 著作や執筆寄稿中小企業診断士農商工連携や地域資源
講演会やセミナー講師の実績 その農産物を、今、私に買う理由がありますか?石川農林総合事務所等主催の研修会にて遠田が講演したテーマ 石川県きっての穀倉地域は白山市や野々市町などの白山水系の一帯だろう。農業分野で天皇杯授賞などで日本一になった農業法人が数多く存在するアグリビジネスのメッカだ。ここ数年でも日本農業大賞を受賞した農業法人もある。この石川農林総合事務所が担当するエリアで、法人経営者及び集落営農リーダー等研修会が12月2日の午後7時から開催された。 2008.12.02 講演会やセミナー講師の実績農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 地場産市場はスーパー店内で地元農家が作った野菜や果物を販売するしくみ、地産地消の取組が進む 最近はスーパーも地産地消に力を入れている。地元の農家が作った野菜や果物をスーパー内で販売するしくみができつつある。このスーパーでは産直市場と称した特設コーナーを作ってあった。地元農家の野菜や果物は、JAなど系統ルートと違い、量がそろわないとか安定供給できないとかという特徴がある。それを弱点ととらえるより、「旬のものだから今これだけしかない」という独自性を長所としてとらえたほうがいい。 2008.11.26 農商工連携や地域資源
創造・商品開発 剣崎なんばは白山市剣崎地区で生まれた激辛とうがらし、伝統野菜の剣崎なんばを復活させて全国展開を図る動き 剣崎なんばは、ほのかな甘みのあと激辛を感じる味わいが特長。剣崎なんばは白山市剣崎地区だけで作られていたとうがらし(なんば)。栽培が盛んだった明治のころは北海道にまでまで出荷されていたが、一時栽培が途絶え「幻のなんば」と言われていた。平成2年に農家有志がこの剣崎なんばを復活させ、徐々に栽培を増やしている。この剣崎なんばのような伝統野菜をめぐる動きがおもしろい。 2008.11.20 創造・商品開発農商工連携や地域資源
講演会やセミナー講師の実績 鯖江でWEB戦略講習会の講師をさせていただいています 鯖江市商工会議所ではWEB戦略講習会を複数回開催している。中小商店や中小製造業の集客に検索エンジンマーケティングが有効であることを力説。そのためにはWEBサイトの活用が非常に重要である。そして、その具体策として、独自ドメイン取得とMTOS導入はとても有効である。その一連の解説などで遠田もお手伝いさせていただいている。 2008.11.11 講演会やセミナー講師の実績商工会議所