
事業仕分けされた「ものづくり補助金」はカタチを変えて存続に、予算規模は前年度を上回る150億円規模?
昨年創設された「ものづくり補助金」は、中小製造業からの注目度が高く、応募数も非常に多かった。そのため、応募した大多数の中小企業者が不採択となり、追加の要請も多かった。しかし、昨年11月に実施した事業仕分けでは「予算計上見送り」の判定を受けたため、かなりの反発があったようだ。結局、12月にカタチを変えて「ものづくり補助金」を存続させる方向になった。予算規模は前年度を上回る150億円規模といわれている...