農商工連携や地域資源 酒米は山田錦と五百万石だけではない、ついにできた石川県だけの地元酒米「石川門」の清酒 全国各地に地酒はある。しかし、全国でいい酒といわれる原料(酒米)のほとんどが兵庫県産の山田錦だ。山田錦以外の各県独自の品種の酒米で地酒を仕込むことができれば、もっと個性のある清酒が造られるのに。そんな悲願ともいえる地元「石川県」の酒造好適米ができた。その酒米の名は「石川門」。平成20年産の酒米「石川門」で造られた清酒が6月に6つの酒蔵から出揃った。 2009.06.08 農商工連携や地域資源地酒
中小企業診断士 今こそ「ものづくり」、中小企業のものづくり基盤技術を支援する平成21年度戦略的基盤技術高度化支援事業の公募 今年度の補正予算で中小企業の製造業の「ものづくり」を積極的に支援する施策が6月より受付開始になる。中小企業のものづくり基盤技術を支援する平成21年度「戦略的基盤技術高度化支援事業」だ。今、中小企業の製造業は困難な状況に直面している。しかし、画期的な基盤技術を持った中小企業も多い。この施策を活用して創造的なチャレンジをしてもらいたい。詳細は経済産業省中小企業庁のホームページで発表された。 2009.05.29 中小企業診断士中小企業施策/補助金や支援機関
講演会やセミナー講師の実績 中小企業大学校東京校で中小企業経営者および幹部向けに自社の経営戦略立案セミナーを秋に2回実施 中小企業大学校は中小企業のスキルアップ研修機関である。とくに中小企業大学校東京校は日本で唯一の公的な中小企業診断士の養成講座を実施するなど中核的な機関だ。この東京校で中小企業経営者および幹部向けに自社の経営戦略立案セミナーを行うことになった。二泊三日の講座で、9月は製造業向け、10月は流通業向けである。 2009.05.25 講演会やセミナー講師の実績基盤整備機構/中小企業大学校
中小企業診断士 小規模企業共済は中小企業経営者のための退職金、自らを守らなければならない中小企業経営者のために 小規模企業共済は中小企業経営者のための退職金。国(中小企業基盤整備機構)が運営する共済制度だ。積み立てた掛け金に応じた貸付制度もあるし、掛け金は全額が所得控除されるので税制上のメリットも大きい。厳しい経営環境だからこそ、中小企業経営者が自らを守るために利用したいものだ。加入がまだの方は加入を検討してはいかがだろうか? 2009.04.24 中小企業診断士中小企業施策/補助金や支援機関
講演会やセミナー講師の実績 奥能登でも食と農のマッチングを進めたい、珠洲市で食のマッチングについての勉強会とグループワークを実施 すず農業振興協議会の定期総会。総会前の時間に「珠洲市における食のマッチング」という演題で、遠田幹雄が講演講師とグループワークのお手伝いをさせていただいた。新たな取引の留意点や農商工連携の展開などについて説明。その後、グループワークを行った。 今回は、農業者だけでなくレストラン・飲食店やホテル・旅館などの食の需要者の方々にも参加していただき、農と食のビジネスマッチングの機会にしようという取り組みだ。 2009.03.19 講演会やセミナー講師の実績能登は元気!石川県農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 地域資源を生かした地域ブランド商品で石川の食品ブランドを全国にアピールしよう、次は石川ブランドに挑戦 地域資源を生かした地元ならでは食品がある。石川県は食材の宝庫なので、それこそ宝の山のように地域資源の食材がある。そんな地域資源を生かした食品を開発し、全国にアピールしよう。大企業よりも小回りのきく中小企業だからこそチャンスがある。石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトの2009スーパーマーケットトレードショーに多数出品された。その反応はどうだっただろうか? 2009.02.23 農商工連携や地域資源
能登は元気!石川県 能登島商工会(能登鹿北商工会能登島支所)で集客のためのブログ開設の勉強会、ランチは特製ベジタリアン弁当 能登島の商工会(能登鹿北商工会能登島支所)で集客のためのブログ開設の勉強会を開いた。さくらインターネットの申し込みやドメイン設定についての設定説明が中心で、本日は午前と午後の部にわけて終日実施した。次回以降にMTOSのインストールや設定を行なう予定だ。ランチタイムは特製ベジタリアン弁当を広げ、商工会職員の方と一緒にいただいた。 2009.02.18 能登は元気!石川県商工会議所
農商工連携や地域資源 石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトの2009スーパーマーケットトレードショーに多数出品される 石川県の地域資源ブランド食品が東京ビッグサイトのトレードショーに多数出品された。今回のトレードショーは過去最大規模で全国各地からこだわりの食品がそろっている。石川県からは食品協会のブースとともに石川県商工会連合会のブースも出展された。石川県商工会連合会のブースでは、地元ブランドの食品が9品出展されている。 2009.02.11 農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 農商工連携の新たな認定が石川県から2件、能登の地域資源を使ったかぶら寿しとお米アイスクリーム 農商工連携の県令事業計画が石川県から新たに2件認定された。かぶら寿しとお米アイスクリームだ。かぶら寿しは、食品メーカーの株式会社能登半島が、能登沖産ぶりと青首かぶらで製造販売する計画。お米アイスクリームは、和菓子の越山甘清堂が珠洲市の能登産米を使用して開発する計画。いずれも能登の地域資源を活用した事例になりそうだ。 2008.12.23 農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 コンビニも地域資源に着目している、ローソンは加賀野菜の五郎島金時にチカラをいれ関連商品を大幅に増加 五郎島金時は加賀野菜のひとつ。ここ数年、五郎島金時関連の食品が増えている。金沢市内のローソンでは五郎島金時芋あんぱんや五郎島金時たい焼きなど、五郎島金時の食品が多数販売されている。サークルKがMOTプロジェクトで加賀野菜に注目し関連食品の棚を作って展開してきたが、その対抗措置だろうか。とにかく、地元食材を使った商品が増えることは地元の生活者としてはうれしい。 2008.12.17 農商工連携や地域資源
著作や執筆寄稿 農商工連携という時代の風をどう活かすか?という題で企業診断ニュース年末号の巻頭特集に掲載されました 企業診断ニュースは中小企業診断協会が発行している月刊誌。中小企業診断協会の会員になっている中小企業診断士には毎月送付されており、中小企業診断士がもっとも目にする月刊誌のひとつだろう。12月の巻頭特集のひとつに遠田が書いた記事が掲載されている。タイトルは「農商工連携という時代の風をどう活かすか?」。このように記事を書く機会を作ってくれた中小企業診断士仲間のご縁に感謝したい。佐川さん、高橋さん、ありが... 2008.12.03 著作や執筆寄稿中小企業診断士農商工連携や地域資源
講演会やセミナー講師の実績 その農産物を、今、私に買う理由がありますか?石川農林総合事務所等主催の研修会にて遠田が講演したテーマ 石川県きっての穀倉地域は白山市や野々市町などの白山水系の一帯だろう。農業分野で天皇杯授賞などで日本一になった農業法人が数多く存在するアグリビジネスのメッカだ。ここ数年でも日本農業大賞を受賞した農業法人もある。この石川農林総合事務所が担当するエリアで、法人経営者及び集落営農リーダー等研修会が12月2日の午後7時から開催された。 2008.12.02 講演会やセミナー講師の実績農商工連携や地域資源
農商工連携や地域資源 地場産市場はスーパー店内で地元農家が作った野菜や果物を販売するしくみ、地産地消の取組が進む 最近はスーパーも地産地消に力を入れている。地元の農家が作った野菜や果物をスーパー内で販売するしくみができつつある。このスーパーでは産直市場と称した特設コーナーを作ってあった。地元農家の野菜や果物は、JAなど系統ルートと違い、量がそろわないとか安定供給できないとかという特徴がある。それを弱点ととらえるより、「旬のものだから今これだけしかない」という独自性を長所としてとらえたほうがいい。 2008.11.26 農商工連携や地域資源
創造・商品開発 剣崎なんばは白山市剣崎地区で生まれた激辛とうがらし、伝統野菜の剣崎なんばを復活させて全国展開を図る動き 剣崎なんばは、ほのかな甘みのあと激辛を感じる味わいが特長。剣崎なんばは白山市剣崎地区だけで作られていたとうがらし(なんば)。栽培が盛んだった明治のころは北海道にまでまで出荷されていたが、一時栽培が途絶え「幻のなんば」と言われていた。平成2年に農家有志がこの剣崎なんばを復活させ、徐々に栽培を増やしている。この剣崎なんばのような伝統野菜をめぐる動きがおもしろい。 2008.11.20 創造・商品開発農商工連携や地域資源
講演会やセミナー講師の実績 鯖江でWEB戦略講習会の講師をさせていただいています 鯖江市商工会議所ではWEB戦略講習会を複数回開催している。中小商店や中小製造業の集客に検索エンジンマーケティングが有効であることを力説。そのためにはWEBサイトの活用が非常に重要である。そして、その具体策として、独自ドメイン取得とMTOS導入はとても有効である。その一連の解説などで遠田もお手伝いさせていただいている。 2008.11.11 講演会やセミナー講師の実績商工会議所
金融と経済 年末資金の緊急融資に「原材料価格高騰対応等緊急保証」が使える、信用保証協会が100%保証 国は「原材料価格高騰対応等緊急保証」を10月31日に実施した。金融機関から融資を受ける際に一般保証とは別枠で、無担保保証で8,000万円、普通保証で2億円まで信用保証協会の100%保証を受けることができる。信用保証協会の100%保証というのは借りる中小企業よりむしろ貸す金融機関にとって大きなメリットである。この制度を使えば、もしも貸し付けた中小企業 者が倒産しても、信用保証協会が100%保証してく... 2008.11.07 金融と経済中小企業施策/補助金や支援機関
農業アグリビジネス 農業青年から米で起業し価値創造農業ベンチャーとして全国的にも有名な長田竜太氏は日本キヌカの社長 米で起業した価値創造農業ベンチャーの長田竜太氏。今や飛ぶ鳥を落とす勢いで絶好調の日本キヌカの社長である。日本キヌカは米ぬかを主原料に開発した住宅用塗料「キヌカ」の販売を主に行うベンチャー企業だ。本日は、石川県能美市辰口のサイエンスパークにてキヌカの商品説明会を開催していた。偶然で久しぶりの出会いだったが快く写真撮影に応じてくれた。長田さんありがとう。貫禄が十分でてますね~。 2008.10.23 農業アグリビジネス農商工連携や地域資源
商工会/商工会連合会 エキスパートバンク制度は小規模企業の経営相談に適しています エキスパートバンク制度の利用により、石川県商工会連合会や石川県内の商工会議所からのエキスパート派遣が可能です。会員向けサービスですが基本的に初回の相談は無料です。2回目以降はおおむね2/3が補助されるため、実質のご負担は1/3程度となります。 ■エキスパート・バンクとは 小規模企業は、一般に経営基盤が脆弱であり、経済環境の変化に影響を受けやすく、また、技術力・情報力・マーケティング・人材などソフト... 2008.10.13 商工会/商工会連合会
金沢商工会議所 金沢商工会議所経営革新支援アドバイザーセンター窓口相談 金沢商工会議所では創業や経営革新などの経営相談を行う経営革新支援アドバイザーセンター事業を行っています。経営革新や創業などの相談はお気軽に金沢商工会議所(電話076-263-1151)へどうぞ。 遠田幹雄が窓口相談に対応する予定は以下のとおりです。お気軽にお問合せください。 なお2008年4月以降の窓口相談は不定となりました。 ▼2007年度(2007年4月~2008年3月) 2008年 3月 2... 2008.10.13 金沢商工会議所
農商工連携や地域資源 桑の葉は万病に効く、鎌倉時代に日本に初めて茶を伝えた栄西禅師は薬書「喫茶養生記」で桑の葉の効用を説いた 鎌倉時代に日本に初めて茶を伝えたとされるのは栄西禅師。栄西禅師は禅宗の祖ともいわれている。この栄西禅師が桑の葉の効用を説いていた。栄西の薬書「喫茶養生記」では山桑の葉には「万病の予防に効用がある」と記されているという。 山桑の葉で作った茶粥を2週間朝食(朝がゆ)で採れば、万病に効き、未病(病気の手前の不健康な状態)の者も息災(元気)になるという。 2008.10.06 農商工連携や地域資源