Google+が分割されるという噂はほんとうかもしれない。Google+（グーグルプラス）はGoogleが運営するSNSとして、Facebookとの競争を意識しすぎた。その結果、誰からも使われないSNSになってしまったかもしれない。競争は意識し過ぎるとミート戦略（ものまね）ばかりになり、独自性がどんどん薄れていく。Googleはもっと独自性をだすべきだった。
ここにきてGoogle関係者からGoogle+の今後に関する情報がいくつか流れてくるようになっている。Google+の強みである写真関係を活かし、モバイル対応をさらに強化する方向で分割運営されるようになるかもしれない。
以下の記事はhttp://thebridge.jp/2015/04/why-google-failed-pickupnewsより
▼Googleの方針発表について（英語）
http://www.businessinsider.com/what-happened-to-google-plus-2015-4
Googleは複数のWEBサービスを提供している。検索サービス、Gmail（メール）、Googleマップ、アドワーズ（リスティング広告）、グーグルドライブ（クラウドストレージサービス）、YouTube（動画）などで、これらはすべてGoogle+のアカウントでつながっている。SNSとしてよりも、そのことに価値があることは間違いない。これからGoogle+がどのように変化していくのか注目したい。
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