能登は元気!石川県

NHK朝ドラ「まれ」もいよいよ最終回を迎えた、「まれ効果」で輪島は集客が3割増加したようだがこれからが問われる

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まれ効果で輪島は集客3割増加NHKの朝の連続ドラマ「まれ」が9月26日(土)に最終回を迎えた。半年間、石川県輪島市を主要舞台に繰り広げられたため石川県民はこぞって視聴していた節がある。とくにメインの輪島市では市を上げてPRに取り組んでいた。まれ最終回を市民で見るイベントも26日(土)昼に輪島市文化会館で行われ多数の市民が参加していた。
輪島といえば朝市が観光名所だ。まれ効果で輪島の朝市は集客が3割増加したそうである。(出典はNHKの地方ニュース)さらに、輪島の朝市だけでなく、舞台となったそとら村(実際の町名は間垣の里大沢)や千枚田、珠洲市にある塩田など周辺の観光地にも多数の来客があったようだ。

さらに、ドラマ内でたびたび取り上げられた輪島塗も人気が上昇しているようだ。

今年は3月に北陸新幹線が開業した「新幹線開業年」であることで、石川県に注目が集まったことも幸いした。金沢観光とともに能登にも足を伸ばす観光客もかなりいたようである。

この機会を一過性のものとせず、人気が定着するように望みたい。