ムーバブルタイプ(MT)はWEBサーバにインストールして稼動させるプログラムである。ユーザがWEBブラウザから投稿した記事は、RDBMSで構築されたデータベースに保存し、あらかじめ用意されたテンプレートファイルを元にページを生成する。月ごとやカテゴリーごとの記事の一覧なども自動的に生成する。カレンダーやコメント投稿欄、トラックバックなどウェブログに必要とされる一連の機能も提供されている。
項目
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ホームページビルダー
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MT(ムーバブルタイプ)
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プログラムは
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パソコンにインストールする。
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WEBサーバにインストールする。
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使えるパソコンは
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インストール設定したそのパソコンでしか使えない。
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インターネットにつながっているパソコンならOK(IDとPWでログイン)。
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作成方法は
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デザインなどの自由度が高いが、作成者の能力が求められる。
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基本的に文字だけで投稿できる。(携帯メールからも投稿可能)
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内部の構造
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ページ数が増えていくと複雑になり管理できなくなる傾向が強い。
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検索されやすいデータベース構造で、自動構成されるためSEOに強い。
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ムーバブルタイプ(MT)がホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトと決定的に違うのは、プログラムをインストールする場所である。ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトは自分のパソコンにインストールする。一方、ムーバブルタイプ(MT)はWEBサーバにインストールする。だからムーバブルタイプはWEBサーバ上で稼動する。
そのための準備として、ムーバブルタイプのプログラムファイル一式はパソコンに入れて、FTPソフトでWEBサーバに送信する。ここでパソコンにムーバブルタイプのプログラムファイル一式を入れるのはあくまで、WEBサーバへの送信用であって、パソコンで駆動させるためではない。この点は勘違いのないように。
MTOSのカスタマイズしたファイルをWEBサーバに送信する方法は「MTOSで行こう!」で紹介している。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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