050plusは留守電サービスが無料。しかも録音内容をwav形式でメールで添付送信してくれるといいうから便利。通話品質も悪くないし機能も十分だ。iPhone6+ocnモバイルoneのSIMを使っているが正規の電話番号(070-)より、050plusの番号(050-)を今後のメイン番号にしようと考えている。
なお、どちらの番号でも受発信できる。メイン番号というのは、発信するほうの番号にするという意味で、先方の着信記録に残るので折り返し電話されるときにもその番号になっていく可能性が高い。
050plusの留守番電話を設定する
050plusの管理メニューで設定一覧から留守電設定を選択してタップする。この先の設定にはログインが必要になるのでパスワードを決めておこう。
まず、初期設定は「利用しない」になっているので「利用する」に変更する。留守番電話の応答開始は、呼び出し時間で5秒、10秒、15秒…と設定できる。5秒か10秒かのどちらかにするつもり。
電話帳は通常の電話で使う電話帳と共有になる。
設定が終了すると留守電対応がOKになる。
留守録された場合には録音内容をWAV形式の音声ファイルが設定されたメールに添付送信されてくる。この機能はとてもありがたい。
050番号がメインになれば、キャリア(電話事業会社)に縛られること無く携帯電話として使うことができるようになる。SIMロックフリーのiPhone6なら格安のデータ通信専用SIMを挿して普通に電話することもできるし、wifiルータを持ち歩けばiPod touchだけでも電話が可能になる。
※ocnモバイルoneの音声SIMを契約すると、050plusの月額利用料が無料になる。050plusを単独で申し込むと月額300円。050plusを使った通話料金は、固定電話へ8円(税込8.64円)/3分 、携帯電話へ16円(税込17.28円)/1分 、050 plus(050番号)同士無料となっている。一般的に携帯電話の通話料金が30秒あたり20円(税込21.6円)なので、かなり通信料のコストダウンが図れるはずである。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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