日本人の半数以上は12月31日の大晦日に年越しそばを食べるそうである。年越しそばは江戸時代からの風習らしいが、なぜ大晦日に蕎麦を食べるようになったのか?
諸説あるが「蕎麦は切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨てて翌年に持ち越さないように願った」という説が有力といわれている。だとすると、「切れやすい」という特徴が蕎麦の持ち味だったということだ。となると、やはり年越しそばは「十割そば」だろう。小麦粉(つなぎ)を使わない十割そばは、つながりにくく切れやすいという特徴があるからだ。
というわけで、今日は石川県内で食べられる十割そばの蕎麦屋に行った。
おろしそば(太打ち)の大盛り
十割そばの敬蔵
https://sindan.org/reportkeizo/
敬蔵の蕎麦は十割そばのみ。細打ちと太打ちが選べるが、太打ちのほうが蕎麦のガツンとした旨味と香りが感じられるのでほとんどこればかり注文している。なお、出汁がなく塩になっているのは遠田が「出汁不要」というリクエストに応えて店主が気を利かせてくれてかわりに2種の塩をだしてくれるからである。冬でも冷たい蕎麦を選んでほしいいい蕎麦である。
なお、敬蔵の十割そば太打ちは、十割そばだが「切れやすい」ということはない。ちゃんとつながっている。むしろ、太くて固めなので、よく噛んで蕎麦を歯で断ち切ってもらいたい。そのほうが蕎麦の風味を感じてもらえるはずである。
ちなみに、「北陸の蕎麦食べ歩き」という蕎麦のブログサイトは昨年もっともアクセスが多かったのは12月31日だった。おそらく今年もそうなるだろう。19時現在ですでに本日だけで約1500のアクセスがある。現在のリアルタイム検索を見ると、15人の方がブログを見ているようだ。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
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