アメリカカルフォルニア州のナパバレーは上質のワインを生産する地域として有名なところである。以前ワイン教室で飲んだ2015年度ANA国際線ファーストクラス搭載ワイン「リトルシスター」には感動モノだったが、その赤ワイン産地がナパバレーだった。ナパバレー産の赤ワインは世界で人気が高く、1本1万円以上もするような高級品が多い。いいワインだが、めったに飲むことができないのがナパバレーの赤ワインだ。
そんななか、人気のナパバレー産の赤ワインが3000円程度で買うことができるようになった。それが689セラーズが出した689(シックス・エイト・ナイン)というワインである。
686は、いい赤ワインだった。香りはバニラやよい果実臭があり、味はこなれたタンニンとほどよい酸味のバランスが調和していた。このとき一緒に飲んだワイン好きの人と思わず「うまい」と同時に言葉を発したくらいだ。飲み飽きないバランスのよさはこの価格帯のワインでは初めてだ。
スペックも公開されている。686赤ワイン2012原料のぶどうは、ジンファンデル36%/メルロー26%/プティット・シラー18%/カベルネ・ソーヴィニヨン12%/シラー5%/プティ・ヴェルド3%、というブレンド。醗酵:オーク樽醗酵、熟成:75%フレンチ樽11ヶ月熟成(新樽 35%)、25%ステンレス熟成11ヶ月(瓶熟:7ヶ月)
データの出典はワインの卸(インポーター)であるモトックスのWEBサイトより
http://mot-wine.mottox.co.jp/winery/publish/html/1257.html
毎日の食卓にというほどお安くはないが、ときどき購入して飲むことができる手頃な価格がうれしい。いいことがあったら飲むようにしたい。ときどき、いや定期的に飲みたい赤ワインになった。
この日は、白ワイン→赤ワインという順番ではなく、白ワインの代わりに発泡の純米吟醸酒から飲んだ。この純米吟醸はどうしてなかなかよかった。生きた麹が瓶内にあるようで、凍るほどしっかりと冷却(0℃以下)していたのにもかかわらず、開栓すると少しお酒が吹き出した。もう少し高い温度だと爆発するくらい吹き出すのかもしれない。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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