アイフォーン(iphone / ipod touch)

新発売のiPodtouch6(アイポッドタッチ第6世代)は脅威の高性能、SIMなしのiPhone6とほぼ同等のマシンスペックだからメインマシンとして使うこともできる

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iphone6に匹敵するipodtouch6iPod touchの第6世代が発売された。これがすごい高性能なのに驚いた。iPhone6シリーズと同じApple A8と、モーションコプロセッサーのApple M8を搭載、スペック的にはiPhone6にひけをとらないマシンスペックである。すでにIT系の出版社からベンチマークテストがいくつか発表されていたが、3年前に発売された旧iPod touch5(第5世代)に比較すると10倍近い処理能力でiPhone6とはほぼ同等だった。

iPodtouch6(アイポッドタッチ第6世代)

iPhone6と使い分け

遠田はiPod touchが好きでこれまで3台購入して使ってきた。現役のiPod touch5だけでも2台を今でも使用している。電話機能はiPhone6にしかないため、今ではメインマシンはiPhone6になったが、iPod touchはかばんの中にいつも入れてある。このiPod touch6の性能なら、iPhone6の代わりに使うことが可能だろう。

弱点はSIMがないことだが、wifiルーターを持ち歩くなどwifi中心の使い方で電話番号も050plusで「050-000-0000」という番号を使っているのなら本当に可能である。

iPhone6より小さくて軽くて手に馴染みやすいiPod touch6がしっくりくるという人には、メインマシンをiPod touch6にしてサブマシンをiPhone6にするという使い方も可能である。

iphone6に匹敵するipodtouch6

左がiPod touchで、右がiPhone6。iPod touchはiPhone6より一回り小さい4インチディスプレイで88グラム。(この写真のiPod touchは第5世代のものだが、サイズなど見た目や重量は第6世代と同じ)

iPod touchをメインマシンにする

iPod touchをメインマシンにするために役立つ情報は以下のとおり

iPod touchにLINEを設定する方法
3年前にiPod touch第5世代がでたときに書いた記事だが今でも参考になるはずだ。LINEは電話だけでなくトークもよく使うので手に馴染む小さなiPod touchのほうが便利かもしれない。

iPod touchをiPhone6の子機にすれば電話もできる
iPhoneとiPod touchの両方を持っている方にはこの使い方もがいいかもしれない。寝るときもiPhone使い続けているという方がいるが、そんな方は充電する時間がなかなかとれない。自宅で休みときは、iPhoneを充電し、手元に持つのをiPod touchにすれば、手元のiPod touchはiPhoneと同じように電話も受信できるし、発信することもできる。

050plusを使えばiPod touchだけでで電話のやりとりが可能になる
050から始まるIP電話の電話番号をiPod touchに設定すれば、ちゃんとした電話番号も設定できる。NTTの050plusなら月額300円で契約できるし、格安SIMのocnモバイルONEを契約すると050plusの月額が無料になるので設定しておくのがよい。

お風呂に入るのにもトイレに入るときでもスマホを手放せないという現代人にはこのような2台持ち(iPhone+iPod touch)は有効な方法かもしれない。お風呂に持ち込むのはiPhoneではなくiPod touchにする。もしも、水没させたりしたときでも被害は最小限度ですむ。

AppleMusicを使いたいならiPod touchがいい

なお、月額980円で音楽聴き放題になるAppleMusicを使いたいならiPod touchがいいだろう。AndroidにもAppleMusicのアプリが秋に発表になるそうだが、Androidはバージョンによって動作環境が違うためうまく稼働するとは限らない。アップル純正のほうが確かである。

アップルストアからなら、32GBのiPod touchが29800円(税別)で全国送料無料で購入できる。